2023年1月時点で累計部数驚愕の9500万部を突破した大人気漫画「キングダム」。
巷ではそろそろ漫画の方は最終回の結末が見えてきているのでは?
と噂や考察、最後どうなるのかに関する情報が出回っていますね!
漫画1話の最初のページで、秦国の飛信隊隊長の信が登場しています。
信は見事に将軍となり嬴政は国をまとめ中華統一に…というラストにやはりなるのでしょうか?
史実の結末でも最後どうなるのかも気になるところです!
実はキングダムの最終回に関しては決定的な情報があるようで、某番組ですでに最終回の構想を練っているという話を、作者の原泰久先生が少しネタバレしているようです!
こちらの記事ではキングダムの漫画の最終回について、どのような結末になるのか?
ネタバレ情報や信や嬴政が最後どうなるのか?
漫画のラストがどのようになっていくのかを徹底考察していきます!!
キングダム最終回ネタバレ!
🧙♂️秦の始皇帝🧙♂️
秦の王「政」が中国を統一し「始皇帝」と名乗る。
◎群県政
◎貨幣・文字・思想の統一
◎万里の長城の修復
など、様々な改革を行ったが、強引な統一政策と重労働の負担に民衆から反感をかい、秦はあっけなく滅びてしまう。漫画キングダム主人公「信」が仕えた王様ですね😀 pic.twitter.com/iUBKxoGE27
— 世界史ノート@にじいろ (@sekaishi_note) September 5, 2020
キングダムの漫画最終回の内容についてですが、信が大将軍になり、秦国の嬴政が中華統一をした後の秦の様子まで描かれると予想しています。
史実では中華統一後、秦国は15年余りで滅んでしまいます。
またキングダムの最終回がどうなるのかのヒントがすでにわかっています!
春秋戦国時代が終わりをつげ、戦の動乱の時期を乗り越えた先にあるのが、漢の時代ですね。
およそ400年という長い時代は、政が願った「人が人を殺さなくて済む世界」を確実に実現していました。
原先生は一体どのような内容をインタビューで発表しているのでしょうか?
ここでは原先生のインタビュー内容とキングダム最終回がどこまで漫画で描かれるかを調査・考察していきます!!
原泰久先生はキングダムを最後どうなるのかをすでに決めている!
原泰久先生はキングダムの内容はおおむね史実通りに進めると確実に名言していることが発覚しています!!
某テレビ番組で、キングダムに関するインタビューがあったようです。
その中では、原先生がインタビューで、中華統一後のその後、中華がどうなるかをエピローグという形で描く、とおっしゃっていた事実があるようです!
そして、原先生は中国の歴史の史実通りに展開するため、嬴政は中華統一後始皇帝になるといった構想になると思われます!
キングダム1巻では、信は大将軍となり見慣れない鎧をきて大勢の部下を従え戦地に赴く様子が描かれていましたよね。
この1巻の信の様子が最終話に描かれる可能性も高いでしょう!
ただ、劇中には性別がわからないキャラが女性になっていたり、出てきたことのない武将や一味が出てきていたりと、多少のフィクションは織り交ぜつつといった流れになっています。
その為、最終話では信、嬴政の最後の状況は史実と違う場面も描かれるかもしれません。
キングダム漫画最終回の結末は史実のどこまで?
キングダムは中華統一まで描かれるという方向性はすでに決まっているようです。
そして、中華統一後の始皇帝が気付いた秦国はなんとおよそ15年ほどで滅んでしまいます。
そして先ほども少し、お話ししたように、始皇帝となった嬴政が作る国の後の内容についても、原先生はエピローグ的に描くという発言もあったので、その詳細まで描かれるかはわかりませんが、嬴政の死と中華統一をした秦朝が滅亡するまではさらっと描かれる可能性も高いのではないでしょうか。
しかし、中華統一後からさらに15年後はというと、漢の時代があります。
漢の時代は400年も続いた長い時代が待っています。
この時代はまさしく嬴政が描いた国という形になっているので、嬴政の夢がここでついに実った、といった表現がもしかしたら描かれるかもしれませんね!
キングダム最終回はいつ何巻まで?
キングダムファンの方だったら『キングダムが何巻で終わるのか』という点はかなり気になる方が多いと思います!!
実は、作者の原泰久先生がキングダムのとあるガイドブックで『キングダムを何巻までに納めたいのか』という内容を語っていることが判明しました!
『キングダム』は、なんとか80巻くらいには収めようかなと思ってますけど。
キングダムの公式ガイドブック覇道列紀に記載
と、上記のように語っており、なんと80巻までに納めたい願望があるようです。
紀元前221年という年代に中華統一が果たされます。
キングダムの最新話はすでに、この時代に非常に近づいており、中華統一が成されるまでなんとかなり時間がありません!!
現行のキングダムは最新刊が69巻で、次の新しい漫画の70巻は2023年11月17日に発咳予定となりました。
原先生が予想している80巻まで後10巻となったのです!!
この超大作がもう少しで終わりの片りんを見せると思うと、何やら感慨深いですね…。
キングダム最終回ネタバレ・史実の結末では最後どうなる?
大功の覇者のこの人物は、キングダム1巻の一番最初に出てきた、
「李信将軍」デスよね! pic.twitter.com/qSOv8kHh87— bon (@bon_kinran) June 1, 2020
ここでは実際にキングダムの史実、「中華統一」までの真実について少しお話していきます。
またそれを踏まえた上で、漫画キングダムの最終回の流れを考察してお話していきますね!
作者原泰久先生はキングダムのモデルとしている春秋時代の詳細が書かれた史記におおむね忠実に漫画を展開していっています。
漫画が終わりを迎えるとき、どのように終わりを迎えることになるのか、この項目で考察していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
キングダム最終回ネタバレ結末ラストの予想①大将軍・李信となり終わる
王騎から譲り受けた矛を携え、立派な鎧を纏い馬にまたがる李信。
この絵に見覚えのある人もいるでしょう。
キングダムの1巻では信が大将軍となり活躍している「未来」の描写だったのです!
おそらくここは最終巻で同じ絵が描かれ、伏線回収!!
といった流れになるのではないでしょうか?
そうだったら非常に感慨深いエンディングですよね。
すでに名前は1巻と同じく「李信」という名前に代わっていますし、伏線の回収は濃厚になってきました!
1巻で見た立派な鎧を誰かから譲り受けるのか、作ってもらうのかどちらかの描写もあり、そこでキングダムがエンディングを迎える可能性もあるでしょう!
キングダム最終回ネタバレ結末ラストの予想②:秦国が中華を統一して終わる
嬴政の最後のラストとして予想できるのはやはり「中華統一」ですよね!
李信の目的は大将軍になることですが、その先には嬴政はの夢でもある「中華統一」が二人の大きな目標にもなっています。
キングダムでの主人公、信、嬴政のラストの夢「中華統一」が最後に描かれるラストも大いに想像できますね!
人が人を殺さずとも住む世界という数奇な世界を目指す嬴政は、部下を従え夢の大台に…。
中国史上初の中華統一を果たした統一戦争後、新たに王の称号から「皇帝」の称号に名を変える戴冠式のようなものが最後に描かれて終了・・という予想もできますね!
毒国編で執り行った加冠の儀と似た感じになるでしょうか?
もし、この儀式が最後となるのであれば成人の儀よりもさらにきらびやかで大所帯の儀式になると想定できますね!
そして、信は李信として大将軍に。
大将軍となった信と皇帝となった政が肩を並べている姿なども描かれそうです。
始皇帝・嬴政が建造した万里の長城着手についても描かれる?
後、個人的に気になっているのは、始皇帝が建造着手したといわれている、中国の観光名所でもあるあの「万里の長城」についてもぎりぎり最後に描写してもらえるのでは?と予想しています。
中国にある世界文化遺産や観光名所としても有名な「万里の長城」。
実は紀元前214年に始皇帝により建設がなされたという史実があります。
中華統一後といえば非常に強いと噂されていた匈奴の出現や、ほかの列強とも常にひっ迫した状態が続きます。
領土を守る目的の防衛策として出された案が万里の長城建設だったのでしょう。
様々な政策をし、中華を導いた嬴政の歴史的に有名な万里の長城の建造の着手の場面も描かれる可能性もゼロではないでしょう。
強国「楚」との戦いについての記述が出れば万里の長城に関する記述もぜひ漫画で見てみたいです!
期待に近い予想になりますが(笑)
現代にも受け継がれる建造物「万里の長城」にも少し触れてもらえたら大満足ですね!
キングダム最終回ネタバレ結末ラストの予想③中華統一後の信と嬴政の日常が描かれ終わる
統一後、始皇帝・嬴政は新しい中華の世でまず政治の大幅改修を行っています。
行政と一緒に経済面の改修も行い、大忙しの嬴政の様子が見られる可能性もあります。
中国初の皇帝として忙しくも後世、次の世代につながる架け橋を駆ける役回り的な面も描かれるかもしれません。
また次世代の信や嬴政の子孫が出てくるかもしれません。
信は息子が2人いるのが史実に書かれていますが、なんと信の子孫である「李超」という人物が漢の時代に入ってから出現するようです。
そうなると嬴政にも子供ができていたので、信の子孫と一緒に登場する、というシーンもあるかもしれません。
いずれにしても、嬴政に関する中華統一後の話はスケールが大きい話になりそうで最後にも期待ができますね!
キングダム最終回ネタバレ結末ラストの予想④最後は史実にはないフィクションで終わる
キングダムの元となっている史記では、キングダム劇中で成就する中華統一で築かれた中華は、やむなく崩壊することになっています。
しかし、原先生はそのほとんどを忠実に史実通りに描いているものの、史実には登場しなかった個性的で魅力的なキャラクターが多数登場していますよね!
その者たちはもちろん史実には描かれておらず、未来の予想は史実からのネタバレでは想定ができません。
そのため、この原先生の御手によって生み出されたキャラクターたちが、史実に無い結末を迎えることができるかもしれないですよね!
例えば従来であれば史実通りに無くなってしまうも人物が生きていたり、本当は存在していなかったものがキングダム劇中で登場したキャラクターの意思を引き継ぐ人もいるかもしれません。
個人的には、どの国の人たちも幸せに余生を過ごしているところなんて見られたらうれしいです。
春秋時代という激動の時代と対比になるように、例えば李牧とカイネがまっとうな人らしく生きている姿なんて見てみたいですよね…。
李信が結婚して終わる?
実は李信自体の存在はもちろん史実上で記録が残されていますが、その李信の子孫がいたという話は史実上に記録があります。
しかし、李信の妻については史実での記録は残されていません。
これは多くの考察がすでにされていますが、キングダムは史実を正確に描きつつも、フィクションを織り交ぜたストーリーになっているので、信はキングダムのヒロイン、河了貂・羌瘣どちらかの結婚話が最後に描かれる可能性もあると思われます!
また実は原先生もこの二人どちらかを信とくっつける展開を想定しているという話はすでにわかっています。
原先生のインタビューの中で、結婚する候補の女性は軍師河了貂・副長羌瘣のどちらかだということでした。
ここまでのキングダムでは、河了貂も信を男性として慕っているようなそぶりがあります。
河了貂が凱孟軍に捕らわれの身になったとき、「あいつと一緒に幸せになりたい」という言葉を放っていました。
しかし、信にはしっかり「妹のような存在」と言い切られているのが気になります。
それと比較して羌瘣ですが、自分の命を懸けても信を守るという非常に強い信念が見えます。
信が危険な状態に陥りあわや命を落としかけているという状況で、羌瘣は禁術「呼び戻しの術」を使いましたよね。
「お前の子を産む」という羌瘣の大胆な発言もあります!
河了貂・羌瘣のどちらと結婚するかという点については今のところ羌瘣に軍配が上がっていそうです。
そして、あとはこの信の結婚自体を最終回に持ってくるのか?
それともストーリーの途中でしっかりと描かれるのかは気になるところですね!
キングダム最終回ネタバレ結末ラストの予想⑤秦国の滅亡で終わる
原先生はキングダムの元となっている史実におおむね忠実にそって物語を展開しています。
そして、中国の歴史に詳しい人なら、「中華統一が成された秦は国としてはすぐに崩壊する」と言う事を知っているはず。
嬴政は春秋時代を戦乱の世にしてしまった元凶ともいえるわけですが、その嬴政が始皇帝となり、そのご亡くなった後に絶大な大きさを誇る『兵馬俑』をバックに終わる…。
なんて路線も考えられそうです。
というのも、原先生が以前「兵馬俑の兵士のレプリカをいただいた」という投稿をSNSで書いていたことを見たことがあります。
兵馬俑のレプリカを取り寄せるということは、兵馬俑を書く未来があるということに間違いないでしょう。
そのため、始皇帝が亡くなり兵馬俑が描かれ中華は終わり新たな時代にかわっていく…、といった少し悲し目の終わり方になる可能性も十分にあります。
キングダム最終回ネタバレ結末ラストの予想⑥信の息子のエピローグで終わる
先ほどもお話したように、キングダムのもとの史実には、信には息子が二人いるという記述があるようです。
「李超」・「李広」という2人で、李広はのちに『飛将軍』という異名が付けられるほど非常に優秀な将軍になるようです。
これは飛信隊の「飛」という感じをなぞらえてつけられているのでしょうか?
だとしたら信の強さと意思が子供にしっかり引き継がれているのでしょうね。
そして、結婚相手が河了貂であれば聡明な戦士に、羌瘣であれば信の強さも混ざった優秀な将軍になると予想できますね。
信の話が結末で描かれるなら、エピローグでは信そっくりの息子が漢の時代に活躍する姿が見られるかもしれません!
まとめ
現在映画キングダム2来場者全員にお配りしている「伍巻」へのたくさんの感想ありがとうございます。
たくさんリピート観戦して頂いている方々ありがとうございます。
伍巻はカバーを外すと、手書き文字のままのネームコラージュがあります。
引き続き映画キングダム2宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/QiQ5XpwCzM
— 原泰久 (@HaraYassa) August 13, 2022
今回は漫画キングダムの最終回、信と嬴政がラストはどのような結末で最後どうなるのかを考察していきました!
今のところ作者の原先生が少しネタバレをしているようで、やはり中国の史実をおおむね踏襲するといったことを発表しているようでした。
信は将軍になり、嬴政は始皇帝になって中華を統一して、その後の統一後のエピローグのようなものまで執筆するという構想を練っているようです!
漫画の1巻と同じ構図で信が見られるのが非常に待ち遠しいです!
エピローグは信と嬴政の子孫や漢の時代背景などが少し見られるのでしょうか?
原先生ご本人が中国の史実があるとはいえ内容のネタバレをしているというのは少し面白いですよね。
こうなると最後どうなるのかわくわくしてきましたね!
個人的に気になっているのは信の結婚相手が河了貂・羌瘣のどちらになるのかという点と、嬴政の始皇帝に就任する儀がどのように執り行われるのかです。
キングダムは果たして何巻まで続くでしょうか?
漫画の最終回が何話になるのか、結末の最後どうなるのか今から楽しみですね。
以上、漫画キングダムのラストの内容について考察していきました。
これからも最後どうなるかを追っていきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。