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ディストピア〜移住先は不貞の島でした

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻!颯太は真凛を探すために再び根度羅島に戻ることに?

ディストピア移住先は不貞の島でした ネタバレ 10巻
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電子書籍サイトで新たに連載開始されてから、広告などで一瞬で話題になった漫画、「ディストピア移住先は不貞の島でした」という漫画を無料で読む方法を探している方に朗報です!

こちらのブログでは、「ディストピア移住先は不貞の島でした」の10巻の内容をネタバレ公開しています!

前回の「ディストピア移住先は不貞の島でした」ですが、父親の颯太と娘の真凛の2人生活も落ち着き、娘の学校で2者面談があるということで、真凛と颯太は一緒に家をでて途中で学校に合流することとなります。

しかし道中で真凛は「お母さんに会いたい」と心中を吐き出すものの、煮え切らない返事ばかりの父親にしびれを切らした真凛は一人で学校に向かってしまいました。

娘の話を聞いて根度羅島でのことを思い出しフラッシュバックがおきてしまいますが、何とかこらえ学校へ向かいます。

が、学校で出会った真凛の担任はどうやら真凛とはグルでなんと先生は颯太に「こちゃんティー」を用意し飲ませていて…?

やはり颯太は根度羅島から逃れられないのか?今後も衝撃的な展開が予想されます!

それではディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻のネタバレ内容を見ていきましょう!

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻!

続きが非常に気になるディストピア移住先は不貞の島でした10巻が、すでに配信が決定し、購入が可能となりました!!

こちらの記事では10巻の内容をネタバレ情報を公開させていただきます。

それでは実際にネタバレ内容を見ていきましょう!

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻:娘からの置手紙

「パパへ ママに会いに行ってきます」というつたない字で残された置手紙…。

それを見つけた颯太はこれがすぐに『真凛の置手紙』であることに気づきます。

家を出るときに、真凛の口から「根度羅に行けばママに会えるんでしょ!?」という言葉を聞いているのと、この置手紙のダブルパンチでどんどん不安になっていきます。

姉妹には真凛の電話に連絡を入れるも、返答が全くない状態に…。

しかし、この状況にそぐわない人物から颯太の携帯に一本の電話が入ったのです。

電話の相手は一体…?

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻:同僚の山田から恐怖の電話が

慌てふためく颯太の元へ一本の電話が入ります。

颯太の手元の携帯画面には、なぜか彼の同僚である「山田」の文字が…。

恐る恐る電話を取ると、携帯の向こう側からはドドドドド…と何やらすさまじい音が聞こえています。

「成瀬さん、だめじゃないですか。真凛ちゃんから目を話しちゃ…、」

そういった同僚の山田という男性は何やら舟に乗っており、その行先には島が見えています。

山田はあろうことか、真凛の教師である桃井と結託しており、颯太の監視の目から真凛が外れた瞬間に真凛を連れ去り根度羅島へと誘拐していたのです!!

聞く耳を持たない山田は一方的に電話を切ってしまい、その行き先が根度羅島であることを知った颯太は決心し、行動に移すのでした…。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻:再び根度羅島へ

颯太は翌日、根度羅島行きの船に乗っていました。

その手には木刀をもって身一つで島へ向かうという無謀な行動に出たのです。

そして根度羅島に到着すると、そこには大勢の島民女性であふれかえっています。

男性の姿はなく、その女性の軍団の中にはなぜか真凛誘拐の首謀者である桃井先生の姿もありました。

異様な歓迎ムードにおびえる颯太の前に現れたのは、なんと新町長であると名乗る「貴崎」という女性町長だったのです。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻:まさかの新町長登場?

この女性町長の木崎は至って柔和な雰囲気であり、攻撃的な感じは全くありません。

颯太に対しても「真凛に危害を加えるつもりはない」と言っており、それにしぶしぶ承諾した颯太は彼女の車に乗ってとある場所へ移動します。

車内から見えた島の様子はどこかおかしいのです。

街中に貼られた選挙のポスターには女性が映っており、颯太が見たあの倫理観が欠如した「豊作祈願」についても、『豊作祈願禁止』という張り紙がされた看板まで出ている始末です。

本当に2年前に会った出来事が嘘でもあるかのような代わりぶりに颯太は目を白黒させます。

そして、木崎の車はいつしか颯太がもともと住んでいた家に到着したのでした。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻:妻の愛梨との再会

車から降りると、以前住んでいた家から真凛が飛び出し颯太に抱き着いてきました!

どうやら愛する娘は無事らしく、颯太は安堵します。

真凛の容態を確認した颯太はすぐに本土へ引き返そうとしますが、家の中からはなんと、妻の愛梨が登場!

また3人で暮らせる…、そのことに対し希望を抱く純粋な真凛は、山田と桃井先生に手伝ってもらい、根度羅島へ連れてきてもらったという経緯を話すのでした。

娘の様子を無下にできない颯太は、一度自宅に入ることになります。

一旦落ち着いた家の中では、颯太はこれまでの根度羅島で起きたことの顛末を聞くことになり…。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻:愛梨から事の顛末を聞くことに

妻の愛梨と気まずい再会を果たした颯太。

愛梨は颯太に島が変わったことを教えたいらしく、とある新聞を見せてきました。

その新聞には以前の根度羅島町長だった「門脇」が逮捕されたという衝撃の事実が記載されています!!

そして、そのことで島の外から優秀な男性を連れ帰る義務も消え去り、子供という時代の未来を担う者を大切に育てよという信条だけが残る形に改変したと言います。

この島で起きた一連の騒動、そして妻のあられもない姿をいまだに忘れられない颯太はすぐには信じられないものの、目の前には大事な娘の真凛がいます。

強く批判できない現状、そして帰るにも帰りにくい状態になってしまい、颯太は泣く泣く旧自宅に残ることに…。

警戒は解けないものの、ひとまずは眠りにつく事になりますが、その日の夜。

颯太たちの家中を取り囲む規模の大軍の女性たちが全裸で集結していて……!?

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻の感想

長い間広告でディストピア見かけたな…。
バキ童チャンネルで不貞島が!笑
単行本化おめでとうございます!
まさかの娘の担任が島出身って…。

知らない間に、「ディストピア移住先は不貞の島でした」はどうやら単行本化で発売が決定していたようですね!

おめでとうございます!

しかも表紙は電子書籍サイトで配信されている元は少し違いますね。

10巻ですが、やはり根度羅島出身の女性たちには颯太の包囲網が敷かれていることが予想できます。

町長の門脇は島の外で連れ帰る男性を選別中の女性たちに、連絡を回していることと、女性たち側も町長の門脇に連絡を取っていることが考えられますよね…。

娘も母親が根度羅島出身ということで、島に帰る本能が強いのでしょうか?

なんにしても、ここから先の颯太が島にまつわることで波乱万丈の生活を送ることになることは簡単に想像ができます…。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻の考察!

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたの10巻はまさかの逆襲の根度羅島再来といった感じでしたね…。

まさか恐怖の島に再び戻ることになるとは思っていませんでした。

しかし何食わぬ顔で真凛を連れ去った2人が島にいる意味が全く分かりません…。

続いてこちらの項目では、いつも通り10巻で気になった点の考察を中心に書いています。

ネタバレ内容を書くにあたって、個人的にかなり気になった個所の考察を書いていますので、ぜひ見ていただければ嬉しいです!

それでは「ディストピア移住先は不貞の島でした」の考察に入っていきましょう

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻の考察:本土で颯太は包囲されていた

本土にわたり、妻を置いて娘との2人生活を送る颯太でしたが、どうやら本土は本土で別の包囲網が敷かれていたことが考えられます。

颯太の仕事先で話している女性も、何やら怪しいですし、また真凛の担任の先生もばっちり根度羅島出身であることが判明しましたよね。

恐らくですが、本土には島からでた「優秀な遺伝子を残せる男性探し」をしている根度羅の女性がたくさんいるのでしょう。

この女性たちは島でのしきたりを守る傍ら、根度羅島で騒動を起こした颯太の捜索を女性たちに頼んでいたのではないでしょうか?

こういったことから、実は颯太はどこへ逃げようと根度羅島の女性たちに情報を逐一伝えられてしまうといった「包囲状態」にあることが予想できます。

島ではいかにも「クリーンでまっとうな根度羅島になりました」という風を装ってますが、これ絶対にウソですよね…。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻の考察:真凛は根度羅島に渡った理由

娘の真凛ですが、島の本性を知っているのか、島の女性の本能で動いているのかはいまだ不明ですが、どちらかというと「妻側の味方」なのではないでしょうか?

お母さんに会いたい、という思いは子供らしい純粋な思いにも聞こえますが、この漫画がこんなピュアな描写をするとは思えません!

真凛は颯太のかわいい一人娘ではありますが、その前に「根度羅島の女性」でもあるのです。

颯太を島に誘導するために周りの根度羅島の島民である桃井と山田は、根度羅島に渡り颯太を島へ連れ戻す作戦に快く快諾し、真凛も真の狙いがここにあるのではないでしょうか。

優秀な男性を島に連れ戻すことが使命であることが血に刻まれ、女性たちの生きる使命とでもいえる状況にあるのか…。

それとも、妻の愛梨による「英才教育」がすでに施されていて、愛梨を捨てるようなことがあれば颯太をなんとしてでも連れ戻すことをすでに真凛に仕込んでいた可能性も高いです。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻の考察:妻の愛梨との再会

妻の愛梨と無事?に再開を果たした颯太。

ここで気になるのは、妻の愛梨が今後どういった報告に思考が変わるのかが気になります。

「颯太と真凛をつれて逃げるために、島を捨てまっとうな人間として生きることを選ぶ」のか、それとも…。

「憎しみにとらわれ島から二度と颯太が逃げられないようにする」のかこの2択になるのではないでしょうか。

彼女が夫に捨てられた時、かなり愕然としていましたし、颯太を恨んでいる可能性もありますよね。

しかし、彼女は本土の人のように当たり前の生活になじみ娘も颯太も捨てたくない、まっとうに生きるという方向になれば間違いなくハッピーエンドです。

個人的には愛梨の更生ルートを信じたいですが、このディストピア移住先は不貞の島でしたという漫画が生易しい漫画ではないことはすでに読者の皆さんは察していますよね…。

愛梨が颯太に対して、どのような感情を抱いているのか深い描写がないため、あっているかはわかりませんが、「愛梨は妻というよりは一人の女性である」という面が強いと思っています。

お祭りの最中も、娘が一番大事なら、あそこで娘を見失うようなことはしなかったでしょう

愛梨はどちらかというと娘よりも颯太をどうにかしたいという気持ちが強いのだと考えます。

 

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻の考察:村人は颯太の事をいまだに怒っている

根度羅島伝統の子宝を祈願する儀式が、根度羅島では行われていましたよね。

神社では町長が人型の生贄を燃やすといったなかなかに物騒な催しだったため、颯太がそれに割って入って、儀式を止めてしまうといったとんでもないことをやらかした事件です。

村人は儀式が中断されたことに対し、かなり激高していましたし、戻ってきた颯太を村人たちがどう扱うのかが気になります。

颯太が島を離れてから時間がかなり経っていますが、村での重要な儀式を中断されたことは、やはり島では語り継がれており、颯太を目の敵にする村人が多いのではと考察しています。

全裸の女性の大軍が颯太の家に集まっていましたし、ね…。

まとめ

今回はディストピア移住先は不貞の島でしたの最新話8巻のネタバレを公開・考察していきました!!

いかがだったでしょうか?

10巻ではやはり、忌々しい風習がはびこる島に戻ることに…。

しかし、本土で颯太に接触していた女性のほとんどが、根度羅島出身の女性である可能性の高い事…。

出会う女性すべてが疑わしいですよね!

また、島で出会った謎の町長の門脇似だった男性が、本当に町長だったのかどうか、といった点も判明しそうですね。

颯太の家を取り囲む女性の大軍を見るに、しきたりが変わった風を装っていただけなのでしょうか?

巧妙な女性たちの罠から颯太は逃げ切ることができるのか、怒涛の展開が続きそうです!

「ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ10巻!颯太は真凛を探すために再び根度羅島に戻ることに?」の記事を読んでいただきありがとうございました!

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