現在週刊ヤングジャンプにて大人気連載中のキングダム！
劇中には様々な人気キャラクターが多数登場していますよね！
なかでも、かつて王騎将軍に仕えてた身の『騰』も人気キャラクターの1人です。
この騰という人物について、今回は解説していきたいと思います！
騰のファンはかなりいるとは思いますが、キングダムの元となっている史実に登場していたのかや、最後はどうなってしまうのか、巷ではささやかれている死亡説など、様々な情報を集めてきました！
また、原先生が史実に登場し実在していたどの将軍をモデルにしていたのかな、どんな形で死亡してしまうか等も、気になりますよね。
そこでこちらのブログでは、キングダムに登場する「騰」という人物が、最後にはどうなってしまうのか、果たして死亡してしまうのか…。
史実に登場していたのかや、実在していてモデルがいたのかどうかも徹底調査していきます！
Contents
キングダム騰の最後は死亡？
いまキングダム14巻だけど騰めっちゃ好き ハ！度肝を抜かれました つって
— Ningit (@sec_c_) May 9, 2023
キングダムに登場する騰ですが、キングダムの元となっている史実には一体どのような記載があるのでしょうか？
騰のファンの皆様のために、騰が史実ではどれくらい情報が残っているのかや、いつまで生きていた人物だったのかを徹底的に調査してきました！
結論から述べますと、騰は寿命を迎えることとなり、戦死する可能性は限りなく低いと考えられます。
というのも、キングダムの元となっている史実には、騰のモデルとなっている人物の記載がほとんどないのです。
そして、中華統一後に騰が内史という地位に昇格したという記述を最後に、騰の情報はなくなっているからです。
戦死したという明確な記載がないというのはやはり決定打になるのではないでしょうか？
騰の最後が一体どのような物だったのか、なぜ戦死はしないと言えるのかをこちらの項目で詳細に解説させていただきます！
個人的な感想も書いてみましたので、最後まで見ていただければ嬉しいです。
キングダムの騰は最後まで戦死はしない？
秦国は今後中華統一を目指して行動をしていくことになります。
そして、6国を統一した暁には、騰は内史に任命されることになっているようです。
また騰が戦死してしまった、いつの戦で敗れたという情報が全く乗っていないこともすでにわかっています。
つまり、中華統一が達成されるまでは確実に騰は生きていると予想されます！！
そのためキングダムに登場する騰が戦死してしまう可能性はかなり低いと思います。
キングダムの騰は最後は寿命で死亡する？
統一された年が紀元前221年と言われていますが、この年に亡くなったのではないか？という考察をしている書籍もあるようですね。
キングダムの騰は戦死することはなく、寿命を全うすることになるのではという説もあるようで、漫画でもそうなってくれると非常にうれしいですね！
個人的にも中華統一が成されるその最後まで、信たちと一緒に戦い続けると予想しています！
キングダム騰は史実に記載が少ない
キングダムに登場している騰は、元となっている史実には情報が少ない人物だったようですね。
没年どころかなんと、生誕した年すら不詳の将軍となっているようです。
劇中でも一切表情を崩さず、何を考えているのかわかりづらく非常に面白いキャラクターですが、情報が少ない故に謎が深いキャラが出来上がったのでしょうか？
一部ファンの間ではなくなった年代についての噂は立っているものの、細かい活躍については作者の原先生のオリジナル要素が強いキャラとして今後描かれていくことになりそうですね！
キングダム騰の最後の死因についての感想
騰はファンの間でもかなり様々なうわさが流れていて、史実でも明確に死因や時期が記載されていない、名実ともにミステリアスなキャラクターでしたね！
個人的にはキングダムが劇中で中華統一を終えても、エピローグ的部分まで登場してくれるのではないかな～と予想しています。
あの騰ですから、ただで死んでしまうということはないのかなとも考えられますよね！
亡くなったことが書かれる可能性があったとしても、騰は王騎の武勇伝を広く伝え、聞いた猛者たちが騰達の意思を引き継いでいくようになっていたらうれしいです。
騰は同じく王騎に仕えていた録嗚未よりも長い期間使えていましたし、また感情の起伏が読み辛い人物にはなっています。
しかし、王騎のことを誰よりも慕っていたことはファンの間でも周知の事実なのではないでしょうか。
中華統一後に新たに生まれる秦国の兵士たちに、信が預かっている王騎の矛は受け継がれ、長い歴史の一端を担った人物の一人として称えられるのではないでしょうか？
キングダム騰は史実でモデルは実在した？
キングダム
騰ＶＳ項翼 模写
#キングダム
#模写 pic.twitter.com/7deOAyzklV— 白麗 (@hakuray7) November 27, 2022
続いてキングダムに登場する騰が、史実にいた誰をモデルに描かれたキャラクターなのかという点を調査しました！
キングダム作者の原先生は、キングダムの元になっている史実に登場している人物をもとにキャラクターを作成されています。
中には原先生考案の完全オリジナルキャラクターもいますが、今回の騰という人物にはモデルとなった実在の人物が存在しているようです！
それでは次の項目にて、調べた内容を解説していきます！
キングダム騰のモデルは「史記」に登場している！
キングダムに登場している騰というキャラクターのモデルとなった人物ですが、なんと史実に登場しています！！
司馬遷という人物が残していた「史記」という書物で登場している『内史騰（ないしとう）』という方がモデルとなっているようです！
騰のモデルは史実に登場する実在の人物であったということですね！
この内史騰という人ですが、名前の「内史騰」というのは、役職名を指す名前となっており、首都の地方長官の事です。
そして、史実の中に描かれているこの内史騰ですが、もともとは韓出身の武人で、秦に投降してきた人だったと記載があります。
内史騰は紀元前221年に名前にある通り、内史という役職に昇格します。
それからは記述が無くなっておりどういった活動を行っていたか、どこへ行ってしまったのか、亡くなってしまったのかどうか問うのが不明慮になっています。
ただ、戦死をしたという事実は今のところないので、これからの戦闘でケガをしたとしても亡くなるということはなさそうですね！
騰と一緒に蒙恬も内史になっている？
中華統一が達成され、戦が途絶えてからは、なんと蒙恬もこの内史という役職に就くことになっているようです！
武将などが活躍する時代が終わり、知略をもって国を統治する時代を嬴政は作り上げたということになりますね。
漫画のキングダムの方も、もしかしたら最終回間際には様々な将軍が役職を変え、新たな地位での活躍をしている場面が見られうかもしれませんね！
キングダム騰は史実で韓を滅ぼす
現在執筆中です！
少々お待ちください。
まとめ
キングダム最新話まで読んで滾ったあまり初描き
騰と録鳴未のコンビ最&高……🤤マジでみんな読んでキングダム🤤 pic.twitter.com/Hfz5MYK8Qu— AIKO (@AIKO_teatime) January 17, 2021
今回は漫画キングダムに登場する騰が、最後は死亡してしまうのか？史実では実在していて、モデルがいたのかどうかという点について徹底調査してまいりました！
いかがでしたでしょうか？
今のところ、騰は史実では死亡してしまうようなことを思わせる記述はないため、戦死はしないことが決まっていると思われます！
作者の原先生は、史実にかなり忠実に再現されたキングダムを作られているため、騰が死ぬことはないのかなと個人的に考えています。
また、騰のモデルとなった人物が実在していたかどうかという点もしらべましたが、モデルとなった人物はいたようでしたね。
史実に登場していた内史騰という人物がおそらく騰のモデルとなった人物だと思われます。
漫画の劇中では中華統一という嬴政の夢が成就する日まで、そしてそのあとも秦国にまだまだいてほしい存在ではありますよね。
で表情も読みづらく一見変わり者ですが、武力でも知力面でも非常に優れているため、次の世代に引き継ぐ役を最後まで全うしてほしいと願っています！
ここまで読んでいただきありがとうございました。
