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ワンピース実写ルフィがひどい!原作と違うと批判の声も?

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2023年8月31日(木)からNetflixにて、配信が開始された実写版ワンピース。

世界中でも大人気のワンピースの実写化ということで、期待が高まるなか配信がスタートしましたね!

主人公であるルフィの評価はもちろん、作品全体のクオリティを世界中の人が見るので、演じられる役者さんたちにはかなりのプレッシャーになったと思います。

漫画を実写化する際には基本的に、原作と比べられてしまい、「ひどい」「原作と違う」といった評価はどうしてもついてしまいます。

なので、今回はワンピース実写ルフィがひどいのか、原作とどれほど違うのかについて、解説していきます!

 

ワンピース実写ルフィがひどい!

実写である以上、漫画やアニメと比較してみられてしまうのは仕方がないことですが、ひどいと言われるほどの出来なのでしょうか?

バトル漫画なので、ルフィのゴムゴムの技はおそらくCGで再現されていますが、もしかしたら、それが原作ファンにとっては「ひどい!」と感じ取ってしまったのかもしれませんね。

まずは「ワンピース実写のルフィがひどい」という声が、実際に上がっているのかについて、調べてみました。

 

ワンピース実写ルフィを尾田先生は大絶賛!!

実写版ワンピースには、作者の尾田先生も関わっており、役者のオーディションにも関わっています。

作者の尾田先生は、ルフィ役のイニャキ・ゴドイさんを見て、「僕の描く漫画みたいな人だ」と大絶賛だったようです。

さらに尾田先生はイニャキさんに「君がルフィみたいに生まれてきてくれたのがありがたい」とおっしゃっており、尾田先生的には、ピッタリの配役だったようです。

しかし、作者にとってはピッタリの配役だとしても、実際に試聴する人たちがピッタリと感じるかは別の話ですよね?

なので、ここからはワンピース実写ルフィを実際に見た視聴者の反応を集めてみました。

 

ワンピース実写ルフィを見た視聴者の反応は?

ネット上では、ワンピース実写ルフィに関して賛否両論です。

「ルフィだ!」という意見もあれば、「こんなのはルフィじゃない…」という意見もあり、それぞれの受け取り方次第になってしまいますね。

この意見の違いは、原作の漫画ワンピースへの想いの違いだと思います。

原作が好きすぎて、実写のルフィを受け入れられない人と、「実写化させるとこんなルフィになるんだ!」と新しい角度からの表現として受け入れる人がいるようです。

 

ワンピース実写ルフィが原作と違うと批判も?

ここからは具体的に実写ルフィと原作ルフィの違いについて、触れていきます!

実写化する上で大事なのは、どこを再現して、どこを再現しないのかですが、それが原作ファンたちの考えと一致しない場合、「違う!」という批判も出てきてしまいます。

日本原作の漫画で海外で実写化された作品として『ドラゴンボール』がありますが、この作品はかなり酷評されていました。

やはり『実写化=酷い』というイメージがついてしまっている人も多いのではないでしょうか?

そんな偏った目で、ワンピースを見るため「違う!」という意見も出てくるのかもしれません。

ワンピース実写ルフィの服装が違う

ルフィといえば、麦わら帽子に袖の無い赤いシャツのイメージがありますが、ワンピース実写ルフィは常にそれを着ているわけでは無いようです。

確かに、リアルで生活していて毎日同じ服を着てるのは不自然ですし、漫画だからこそ毎日同じ服を着ていても、違和感を感じなかったのでしょう。

これはおそらく、実写版ワンピースの制作側がワンピースの世界をリアルで描くためには、「毎日同じ服を着るのは不自然だろう」と考えた末の、原作からの変更点だと思います。

赤いシャツを着ていないから、ルフィとは違うと言ってしまう方もいるようで、実写化の難しさが分かりますね。

さらには、原作ルフィは草履を履いているのですが、実写ルフィは靴を履いていました。

これは、実写版ワンピースの撮影の仕方に関係しています。

実写版ワンピースの出演者たちは、ほとんどの戦闘シーンを自分でこなしたそうです。

そのため、戦闘シーンの多いルフィを演じたイニャキさんにとって、草履での戦闘シーンの撮影は難しかったのでしょう。

この説明を受けると納得できますが、そんな裏側を知らない人は、「なんでルフィは草履じゃないんだ!」と違いを訴えられるのも仕方ないと思います。

 

ワンピース実写ルフィでは原作ルフィは越えられない

実写版ワンピースを見て、この意見を持った人も多いのではないでしょうか?

ワンピースでは、ルフィが仲間のために怒るシーンや、普段は何も考えていない風なのに、ここぞという時に頼りになるシーンなどが、読者の胸を熱くさせますが、そのルフィを実写で表現するのは難しいのでしょう。

他にも、原作ルフィが言いそうにないセリフを、ワンピース実写ルフィは言うみたいなので、そこで違和感を感じてしまう人もいます。

ただ、これは実写化する上で避けては通れない道だと思います。

原作であれば何十話とかけて、キャラの背景を描くことで深みを出しますが、実写化の場合は限られた話数で話を進め切らないといけません。

そのため、どうしても原作とは少し違う表現をするしかなく、結果的に原作ファンからは「違う!」と言われてしまうのです。

 

まとめ

今回はワンピース実写ルフィがひどいのか、原作とどれほど違うのかについて、解説していきました!

まず、大前提として実写化が原作と比較されてしまうのは当然ですよね。

その上でワンピースはバトル漫画で、戦闘シーンではCGを使うしかない場面も出てきてしまいます。

漫画やアニメでは自然であっても、実写化するとなると役者が演じる部分と、CGに頼る部分が出てきてしまい、違和感を感じる人もいるでしょう。

しかし、作者の尾田先生はルフィ役のイニャキ・ゴドイさんを「僕の描く漫画みたいな人だ」と大絶賛していたので、作者的にはかなり納得の行く作品になっているのだと思います。

ただ、ネット上では賛否両論あり、万人ウケする作品になっているわけではないようです。

さらにルフィがひどいと言われる要因として、服装の違いとキャラの深みが挙げられていました。

どちらも実写化ならではの表現をした結果、少し悪い評価をされているのだと思います。

作品としてはかなりクオリティの高いものになっているらしく、Twitter(今はX)では良い評価が目立つので、ぜひ気になる方はご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。