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ナンバMG5とナンバデッドエンドの違いは?タイトル変更の意味や理由は?

ナンバMG5とナンバデッドエンドの違いは?タイトル変更の意味や理由は?
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こちらの記事では「ナンバMG5とナンバデッドエンドの違いは?タイトル変更の意味や理由は?」と題してお送りします。

人気のヤンキーマンガ「ナンバMG5」がついに実写ドラマ化されることになりましたね。

主演は間宮祥太朗さんということでかなり楽しみです!

しかしその「ナンバMG5」というマンガ、そして「ナンバMG5」と関わりの深いマンガ「ナンバデッドエンド」というマンガがあるのはご存知でしょうか?

実はこの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」はどちらも同じ主人公のストーリーが描かれているんです。

「ん?同じ主人公のストーリーなのになんで違うタイトルなの?」と思った方もいると思うので、今回はその「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」の違いについて詳しくお話していきたいと思います。

また同じ主人公のストーリーなのに作者である小沢としおさんはなぜタイトルを途中で変更したのか?

変更した理由や変更したタイトルの意味についても詳しくご紹介していきます。

 

ナンバMG5とナンバデッドエンドの違いは?

「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」ではどちらも難波剛という主人公の男の子の高校生活がメインに描かれたストーリーになっていますが、一体そのタイトルの違いは何なのか?

簡単にご説明するとこういうことです。

ナンバMG5→難波剛高校入学~高校2年の夏休みまでのストーリー

ナンバデッドエンド→難波剛の高校2年生2学期~のストーリー

そう、期間によってそのタイトルが違っているんです。

ただ不思議なのが同じ主人公の同じ高校生活なのになぜ、作者がタイトルを途中で変更したかですよね?

同じ主人公で同じ高校生活なら同じタイトルでよかったのでは?と思うと思いますが、そこにはタイトルを変える意味や理由がしっかりとありました。

そのタイトル変更の意味や理由についてはここからお話していきますね。

 

ナンバMG5とナンバデッドエンドでタイトル変更の意味は?

そもそもナンバMG5やナンバデッドエンドとかって「ナンバ」の意味は主人公難波剛の「難波」からきたものかなと予想が付きますがMG5やデッドエンドにはどういう意味があるんでしょうか?

調べてみました!

 

ナンバMG5の意味

「ナンバMG5」というタイトルの意味についてですが、もちろん「ナンバ」は難波剛の「ナンバ」でした。

ここは何も違和感なく納得ですね。

そして気になるのが「MG5」だと思うんですがこの「MG5」にもやはりきちんと意味がありました。

それは『マジギレ5秒前』という意味。

なぜそれを『MG5』と表現したのかというと連載当時、アーティストでタレントのDAIGOさんのDAI語って流行ってましたよね。

なんでも略してアルファベットの頭文字で表すテレビでもおなじみのヤツです。

「マジで最高に楽しい!」であれば「MST」

「人生って素晴らしい」は「JS」

「健康第一」であれば「KKDI」

もうすっかりバラエティなではお馴染みになったDAI語ですが、実はMG5もそこからきているそうです。

 

ナンバデッドエンドの意味

では、ナンバデッドエンドの意味は何なのでしょうか?

ナンバMG5とは違い、DAI語が使われているわけではないので、こちらの意味もちょっと気になりますよね。

ナンバデッドエンドの意味ですが調べてみたところ明確にはわかりませんでした。

しかしデッドエンドを直訳すると”行き詰まり”や”行き止まり”という意味があります。

その言葉からこのタイトルは難波剛の「苦悩」や人生に躓いても強く生き抜く姿を現したいという思いから付けられたタイトルなのではないでしょうか。

 

ナンバMG5とナンバデッドエンドのタイトル変更の理由は?

実際に同じ登場人物の一つのストーリーになっている「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」。

本当は同じ人物の続きのストーリーになっているので本来であれば「ナンバデッドエンド」と名前を変えなくても良さそうなところですが作者の小沢としおさんはなぜ、同じ人物が主人公のこの漫画のタイトルを途中で変えたのでしょうか?

その秘密は実はナンバデッドの1巻の巻末に答えがありました。

当初この「ナンバMG5」は”激バカヤンキーコメディー”として小沢氏が書き始めたマンガで面白い一色の笑えるヤンキーマンガになる予定でした。

しかし、このストーリーを書いていくうちに剛の二重生活に対する悩み、家族や友人に対して隠し事や嘘をついて生活していくことに自然と悩みや苦しさを感じ始めた剛がいました。

そこで次第にこの難波剛の物語はただの”激ヤバヤンキーコメディー”ではなく、面白い中にもシリアスな要素がだいぶ入ってきたことで剛の二重生活での考えや悩みをしっかりと描こうと思ったそうです。

そうなると元々の「ナンバMG5」とは少し話の雰囲気というか要素が変わってきますよね。

そこで作者の小沢としおさんはそのまま「ナンバMG5」でヤンキーコメディのストーリーを描くのではなく、タイトルを変え「ナンバデッドエンド」(難波剛の苦悩)として話を少しシリアスな方向に展開していこうと思ったそうです。

こう聞くとタイトルが変更されたことにはなんだか非常に納得がいきますね!

話の主旨が変われば書いているものが少し違うわけで、伝えたい要素が変わればやはり違うマンガにはなる。

だけど主人公は変わらず、この主人公の話の続きを描きたいとなればタイトルを変えた理由にもすごく納得がいきますね。

 

まとめ

こちらの記事では「ナンバMG5とナンバデッドエンドの違いは?タイトル変更の意味や理由は?」と題してお送りしました。

「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」どちらも人気のヤンキーマンガですが、主人公も変わらず一人のヤンキー少年のストーリーが描かれています。

しかし不思議なのが主人公のストーリーの流れも同じなのに、なぜタイトルが「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」で違うのかでした。

今回はなぜタイトルが変更されたのかその違いについて調べてみたところ、「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」では主人公難波剛の高校生活の描かれている時期が違うこと。

またそのタイトルにもそれぞれきちんと意味がありましたね。

そして一番気になるそのタイトル変更の意味と理由についてもしっかりと作者小沢としおさんなりの意味合いがありました。

ナンバMG5で本来描こうと思っていたヤンキーの面白い二重生活がストーリーを書いていくうちに、主人公の葛藤や苦悩などシリアスな要素が深く入ってきたことで描く主旨が変わっていったようです。

またきっと作者の小沢としおさんの中で読者に伝えたいものも変わったのではないでしょうか。

「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」での違いはただストーリーの内容が違うということだけでなく、変更された理由や意味がはっきりとわかるとまたこの作品を読むときにちょっと違った目線で見られるかもしれませんね。