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ワンピースのウタ死んだ?最後は死亡か生きてるか生死を映画の棺桶シーンでネタバレ!

ワンピース 映画 ウタ 死亡したのか 最後 生きてる 生存
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※こちらの記事ではネタバレを含みますのでフィルムレッドの内容を詳しく知りたくないという方はご注意ください!

今話題のワンピース映画「ONE PIECE FILM RED(ワンピースフィレムレッド)」の最後でウタは死んだ?生きてる?という疑問について、こちらの記事ではウタの生死をネタバレとしてお話していきます!

ワンピースの最新映画「ONE PIECE FILM RED(ワンピースフィルムレッド)」をすでに見た方はストーリーの最後でウタは死んだのではないか?と思った方が多くいたようです。

しかし、一方でワンピースの映画を見た人の中には最後にウタは死んではいなくて、生きてるのではないか?といった考えを持つ人もいて、ウタの最後についてウタのあの最後は結局死んだのか?生きてるのか?とその生死の真相がはっきりと描かれていませんでした。

確かにメインの登場人物となればその最後は気になりますよね!

実際にウタの死亡説について、その真実はどうなのか気になりますよね!

最後の方にはウタの棺桶と思われる物が登場するシーンもあり、非常に気になるところです。

あの最後に写された箱は本当にウタの棺桶だったのでしょうか?

今回の「ONE PIECE FILM RED(ワンピースフィルムレッド)」ではウタがメインで登場するキャラクターになっているため、最後がやはりどうなったのかがはっきりと知りたいところですよね。

そこで今回は映画を鑑賞した皆さんの声も見てまとめてみました。

ウタが最後にどうなったのか?死んだのか?生きてるのか?

詳しく徹底解説していきたいと思います!。

【※10/3追記更新!】

ウタの最後の「死」について、、

ついに確定情報が出ました!

もし、このウタ死亡の真相について確定情報を知りたい!

ネタバレしてもいい!という方は【4.ウタ死んだ?生きてる?を確定ネタバレ!】までぜひ読み進めてください。

ウタが死んだのか死んでないのか?知りたくないという方は読まない様に気を付けてくださいね!

またワンピースファンのあなたに朗報です!

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Contents

ワンピース映画RED最後ウタは死んだ?

今回のワンピースフィルムレッドの映画のメインキャラクターとなっているウタ。

そして、シャンクスの娘と言われるウタは今回の映画ではかなり注目されている登場人物でもあります。

そんな重要キャラクターのウタは噂通り、本当に最後に死んだのでしょうか?

今ウタについては死亡説・生存説でかなり話題となっていますが、映画の最後のシーンを見て、ウタは死亡したのではないか?と捉える人は非常に多いようです。

しかし一方でウタは生きてると捉える人も多くいます。

最近ではこの死んだのかどうか?という考察が非常に話題となっており、ついにTikTokでも話題に上げる人も多く出てきています!

そのTikTokでも話題の最後のシーンでウタが死亡したと言われているシーンについてと映画を観た人が死んだのではないか、また生きてるのではないかと考えた理由について一つずつ詳しくご紹介していきたいと思います。

 

ウタの最後の死亡シーンはどこ?

ウタは悪魔の実の能力者であり、ウタウタの実を使うことで自分の歌を聴いた人を仮想現実のウタワールドの中に閉じ込めることができるという能力を持っていました。

そしてウタはこう考えます。

『自分の歌をみんなに聞いてもらい、仮想現実の世界に閉じ込めることで幸せにする』

この考えを持ったことで海軍に追われるウタ。

シャンクスはウタの暴走を止めにやってきます。

シャンクスとウタは再会を果たし、これまでの「シャンクスに自分は捨てられた」という思いや「海賊は悪いヤツ」という誤解は解け、無事に和解することができます。

しかし、すでに多くの人を巻き込み危険に晒したウタは犯罪者となってしまっていたため、そんなウタを捕まえようとする海軍の「黄猿」と「藤虎」。

シャンクスは「覇王色の覇気」を使いウタを助け、海軍からは逃れることができるのですが、最後のシーンでウタはすでにぐったりとしています。

ウタは棺桶の様な物の上に乗せられ、赤髪海賊団のみんなが深刻な表情であり、シャンクスはウタに優しく語り掛け、その棺桶らしき物を取り囲んでいるというシーンがあります。

この描写からウタは死亡したのではないかと考える人が非常に多いようです。

確かにあの陽気な赤髪海賊団の仲間たちが暗い表情をして、皆神妙な面持ちでいることを考えるとウタは死んでしまったのではないかと考えられますよね。

ただ私はこのシーンではまだウタは瀕死の段階なのではないかと個人的には考えています。

そして明確にウタが死んだシーンというのが、眠っていたルフィが起き上がり「シャンクスとウタは?」と聞きて誰かが指を指すシーンがあります。

その指を指した先にはウタを抱えたシャンクスと赤髪海賊団のシルエットが映り、ゆっくり船へ戻っていくというシーンになっています。

このシーンでウタは完全に死んだということを示しているのではないかと思います。

それはこう考えるからです。

瀕死状態のウタを寝かせていたが、最後に息を引き取ったところを看取ったので船へと向かった。

正し今現在、ウタは死んだ?生きてる?の考察合戦がまだ繰り広げられているように、映画の最後でウタははっきりと「死んだ」ということは表現されておらず、ウタは死んだということは誰も言っていないので、ウタは死んだの?生きてるの?と皆さんの考察が広がっているのです。

 

ウタは最後なぜ死んだのか?

結果的にもし本当にウタが死んでしまったということなのであれば、ウタの直接の死因は何なのでしょうか?

ウタの死因については、実は映画ワンピースフィルムレッドの内容の中にしっかりと原因が描かれています。

それは食べたら死ぬと言われるネズキノコを食べてしまったことです。

ネズキノコは食べてしまうと眠らなくなってしまうキノコですが副作用で数時間後には必ず死ぬというキノコです。

ウタはネズキノコを食べることで一生、自分の歌を聴いた人々を仮想現実の世界に閉じ込めることで一生幸せにできると信じていました。

だからこそ解毒剤である薬をシャンクスに渡されたにも関わらず、手を振り払って薬を落とし割ってしまったのです。

結果的にウタは飲まないと死んでしまうネズキノコの解毒剤の薬を飲んでいないのです。

ウタが解毒剤を拒んだ理由としては、自分の歌で眠った観客達の暴走を自分が歌うことで止めるようとしたため薬を拒んでいます。

という事は現実的に考えてウタには死ぬ覚悟があり、ネズキノコの毒で死んだというのがウタの直接的な死因になるのではないでしょうか。

しかし、このウタの死亡説には違う意見を持った人も多くおり、ウタは最後結局生きてるのではないか?という人もいます。

死んだと考える人、生きてると考える人についてその理由や考察をここから詳しくお話していきます。

いろんな意見があり、「なるほど!」と思う、ワンピースフィルムレッドの秘密や考察がたくさんあります。

皆さん細かいところまで見ているな~!と筆者も気づいていないことがあり感動し、驚きました!

それではまず、死んだと考える人の理由からご紹介していきますね!

 

ウタは最後死んだ①ネズキノコの解毒剤の薬を飲まなかった

先ほどもお話した通り、やはり現実は覆せないというところで、ネズキノコを食べてしまったのだから確実に死んだと考える人は非常に多いです。

確かに映画の最後の描写ではウタははっきりと「死んだ」という表現や言葉はないものの、かなり死に近い描写がされていることは間違いありません。

また、やはり毒キノコであるネズキノコを食べてしまい、解毒剤の薬を飲んでいないという事実がある以上、そこから自然に解毒して生きてるというのにはかなり無理があります。

もし、ウタが最後は生きて終わるのであればやはり、解毒剤をだれかが飲ませている描写がないとおかしいですよね。

この解毒剤を飲むシーンがないということは、やはりウタは死んだと考えるのが自然な様に思います。

 

ウタは最後死んだ②死を悟ったルフィの表情と涙

今回のワンピースフィルムレッドの映画の中でルフィが一瞬だけ涙を見せたのではないかと言われるシーンがあります。

それがウタが弱っていき、力を失っていく姿を見ているルフィのシーンです。

ルフィはこのシーンで非常に神妙な面持ちで、まるでウタの死を悟った様な表情をしています。

もし、ウタが生きてるのであればあの様なルフィの表情にはならないような気がします。

なぜなら、ただ弱っているウタを見たルフィなのであれば「絶対に生きろ!」と強い意志をルフィは見せ、力強い表情でウタに伝えていると思うからです。

弱っているウタを見て、ただ悲しくて泣くルフィは全く想像がつきません。

しかし、ここではそんなルフィの姿は見られず、すでにウタの死を受け入れているような表情をしています。

しかもあのルフィが泣くというのはよっぽどの事であり、これは完全なる死を意味しているのではないでしょうか。

 

ウタは最後死んだ③横たわったウタに海賊旗がかけられている

ウタがぐったりと横たわっているシーンでもう一つ気になる描写があります。

それはウタが横になっているところに海賊旗がかけられているというところです。

ただ瀕死の状態でシャンクス達がウタは助かるのだと思っていたらこのシーンで海賊旗は出て来ないのではないでしょうか。

しかし敢えて海賊旗がかけられているというところを考えると、その意味としてはシャンクスが「ウタは死んでも俺たちの仲間だ」ということを最後にウタに示しているのではないかと考えられます。

 

ウタは最後死んだ④ウタの瞳から光が消える描写

ウタの死亡したと思われるシーンでウタが棺らしき物の上に横たわっているシーンでウタが死んだと思われる描写がもう一つあります。

そのウタが横たわっているシーンでのウタの瞳です。

その時のウタの瞳をよく見るとだんだんと光輝いていたウタの瞳の光が薄れ、消えていくという描写がしっかりとあります。

もし瀕死の状態のままで生きているのであれば、この命がだんだんと消えていく様な描写はないのではないでしょうか。

 

ウタは最後死んだ⑤エンディングの新聞の見出しに「UTA FOREVER」の文字

実は今回のワンピースフィルムレッドのエンディングにはウタが死んでしまったのではないかというなかなか明確な表現がされています。

それがエンディングに流れる映像の中で新聞記事が映し出されるのですがその新聞記事にUTA FOREVERの文字が映し出されているのです。

”UTA FOREVER=ウタよ永遠に”

これは明らかに『永遠にみんなの中で生き続けている』といった表現になるのではないでしょうか。

もし、ウタが生きているのであれば絶対に「UTA FOREVER」という文字は出てきていないはずです。

 

ウタは最後死んだ⑥ウタのアルバム名が「ファースト&ラストアルバム」

最後の方のシーンで多くの人がウタの曲を聴いているシーンがあります。

そのシーンで聴いているウタのアルバム名でもウタの死亡を表現しているのではないかと言われています。

そのウタのアルバム名というのが『ファースト&ラストアルバム』です。

最初で最後のアルバムという題名のついたこのアルバム。

『ファースト』の意味だけであればもちろん生存の可能性もありますが、そこに『ラスト』の文字が付いてしまっていいます。

ラストアルバムということはもうウタがアルバムを出すことはないという意味であり、つまり最後にやはりウタは死んでしまったということを表しているのではないでしょうか。

 

ウタは最後死んだ⑦最後のエンディング「風のゆくえ」の歌詞

エンディングの曲、ウタが歌う「風のゆくえ」の歌詞にもウタは死亡したのではないかという表現がはっきりとされています。

ただひとつの夢 誰も奪えない
私が消え去っても 歌は響き続ける
どこまでも あなたに 届くように 歌うわ
大海原を駆ける 新しい風になれ

引用:『風のゆくえ』/Ado

と書かれていますね。

”私が消え去っても”という表現はやはり明らかに「死」を意味しており、ウタも自分が死ぬことを予測していたのではないでしょうか。

また”新しい風になれ”もウタが死んで生まれ変わると言った表現にも捉えられる気がします。

 

ウタは最後死んだ⑧ウタの最後の口パクのセリフ

ワンピースフィルムレッドの最後の方のウタのシーンでもウタ自身が表している「死」を描写しているのではないかと思われる表現があります。

それはウタが最後口パクでセリフを言っているシーンです。

口パクになっているので、この言葉が実際になんと言っているかは明確にはわかっていないのですが、この最後のウタの口パクのセリフは恐らく「新時代をつくってね」と言っているように筆者は捉えられました。

これはつまり「自分が死んでも」と言った意味が込められた、言わばウタが遺言を言っているような最後のシーンになっているのではないでしょうか。

また口パクというところにもウタは死んでしまったのではないかという事を思わせます。

敢えて言葉ではなく口パクという表現を使っているということは、尾田先生は最後のウタの気持ちや信念を伝えたかった。

そして、それは映画を見た人それぞれにウタの最後を考えて欲しかったのではないでしょうか。

 

ウタは最後死んだ⑨巻40億「死にゆくウタ」

またもう一つウタは死んだのではないかと言われる明確な理由があります。

それはワンピースの映画の来場者に300万部限定で配られる『ワンピース 巻40億』の76ページにヒントが隠されていると言われています。

その 『ワンピース40億巻』にはウタが劇中で歌った歌の説明が書かれているのですが、何とその説明の中でウタが歌った歌「風のゆくえ」の説明に「死にゆくウタ」と言う文字が横に書かれているのです。

これはかなりあからさまなウタの死を思わせる表現ですが、「死ににゆくウタ」ということになってしまうと、これはやはり尾田先生の中でウタは死亡したという事を伝えている可能性が高いと受け取れますよね。

また巻40億には「新時代を誓いあったルフィが生きていきます」という一文もあったため、「ルフィ生きてる」=「ウタは死んだ」とも捉えることができます。

 

ウタは最後死んだ⑩ワンピースフィルムレッド小説版に「ウタの眠る棺」の描写

またこの理由に関してはなかなか信憑性が高く、やはりウタは死亡してしまったのではないかと思われるのが、8月9日に発売されたワンピースフィルムレッドのノベライズ本です。

これはワンピースフィルムレッドの映画を元に小説化された本なのですが、なんとその最後の方にある一文がはっきりと書かれています。

その一文がこちらです。

 甲板に人影が見える。中央にはのようなものが置かれているようだ。

シャンクスはウタの眠る棺に背を向け・・・

ウタの眠る棺とはっきり書かれてしまっているんです。

ウタはまさか棺に入ってただ眠っているということはまずないでしょう。

棺ということは完全なる死を意味していますよね。

小説ではなかなかウタの死についてぼやかす表現が難しく、わかりやすい直接的な言葉で表現されたのではないでしょうか。

このノベライズ本の表現を見てしまうと、非常に悲しいですがウタの死亡説はほぼ確定と言っていいのかもしれません。

 

ウタは最後死んだ⑪原作1055話のウタのシルエットは「死亡」の意味

今回の考察はワンピースの映画の話ですが、実は原作にもこのウタの「死」を思わせる描写が描かれています。

それは本編1055話に書かれたある一つの画が理由です。

その画とはある影の画なのですが、その影がどうやら『ウタ』を表しているのではないかという噂なのです。

その噂の一コマがこちらです。

この本編の一コマ、左上の影が噂の『ウタ』なのではないかと言われている影です。

確かに、、、よく見てみるとウタの髪の毛っぽくも見えますよね。

また明らかにこのページで違和感なのが、他のコマにははっきりと人物が描かれているのにこの左上のコマだけ影であること。

他の人は皆、存在ししっかりと描かれているのにウタだけ敢えて影であることは、実在はせず物体がないということ。

つまり死んでしまったということを表しているのではないかと言われています。

確かに、もしウタが生きてるのであれば影としてウタを描く必要はないですよね。

この影がはっきりウタなのかというところは、まだ明確ではないですがもしウタだとしたら・・・

確かに影は死んだ事を意味しているのではないでしょうか。

 

ウタは最後死んだ⑫これまで死んだキャラは死が明確だった

これまでワンピースは敵であろうと「登場人物が死なない漫画」としても有名な漫画でした。

伝説の男、海賊王ロジャーは明確に死刑が施行され、死んだことがわかっていますが、ルフィの海賊ストーリーが始まってからは誰も明確に死んだ描写はされていませんでした。

しかし、それが覆ったのがルフィの兄エースの「死」です。

ワンピースのキャラクターの中でもかなり重要キャラであったルフィの兄エースが海軍大将赤犬の攻撃に合い、胸を炎の腕で撃ち抜かれ、明確に死んだといったことがわかる描写がされていました。

また他にも重要キャラである白ひげも総攻撃に合い明確に死を遂げています。

ここまで重要キャラはすべて「明確な死」を遂げているのです。

それにも関わらず、今回のフィルムレッドでの主要キャラであるウタは明確な死とわかる描写がされていませんでした。

その事からワンピースファンの中では、これまでの重要キャラは明確に死んだとわかるように描かれているのにウタにはそういった死の描写がないのだから死んでないと思うという方がいるようです。

 

ウタは最後死んだ⑬ルフィ最後のセリフ「海賊王に俺はなる!」

このフィルムレッドの最後は、ルフィがあの名セリフを言いこの物語は終了します。

その言葉とは「海賊王に俺はなる!」

この言葉、そして表情、言い方にはいつも通りの非常に前向きなルフィの姿が見られます。

ウタがこの最後のルフィのいつものテンションに「ん?」と違和感を感じた人も多いようです。

しかし、ある意味これはルフィの気持ちの切り替えだったのではないでしょうか。

シャンクスに抱えられたウタを見送ったルフィ。

その表情は沈んだ表情でした。

しかし、ルフィはウタに言われた約束がありました。

「その麦わら帽子が似合う男になるんだぞ」

ウタはルフィに大海賊になって、みんなが幸せである新時代をつくって欲しいという思いを伝えていたのです。

ラストの「海賊王に俺はなる!」と敢えてあのテンションで言ったということは、ウタが死んでしまったことを悟ったルフィがウタとの約束を必ず果たすんだという、亡きウタへの誓いの言葉だったのではないでしょうか。

 

ウタは最後死んだ⑭ウタの能力的に原作の本編に影響が出る

だいぶ冷静な意見としてこれは映画を見た流れからの考察というよりも、原作での本編への影響を考えた考察です。

ウタの存在を考えた時に今後の原作の本編には現実的に登場させづらい。

またウタを本編で登場させてしまうとかなり影響が出るという点で死亡させたのではないかという考え方があります。

確かにまずウタはシャンクスの娘という設定なので、もし生きているとしれば今後シャンクスの船に再び乗り赤髪海賊団に戻るという流れになりそうです。

しかし、ウタが赤髪海賊団になるということを考えるとシャンクスや赤髪海賊団が出てくる度にウタが出てくるということになります。

それを考えると本編的に話が広がりすぎてしまいますし、もっとウタについて描いていかなければいけなくなるところが非常に増えてしまうので、今回のフィルムレッドでは本編への影響も考えてウタは死んだという結果になったのではないかという考え方です。

またウタの能力が強すぎてしまうというところから考えても、今後出てくるワンピースの最強キャラ達が一瞬でウタに負けてしまうというわけにもいかないので、ウタはここで死亡したという方が本編にも影響を及ぼさないのではないかという意見です。

確かにウタが生きてるとするとウタに関わる話はまだまだ出てきそうですし、強さの度合からいっても少し設定が難しいところがあるかもしれません。

 

ウタは最後死んだという人の声

ウタの最後にはいろいろな考察が飛び交っていますがウタは死んだのではないか?という意見を見てみましょう。

ワンピースは映画では死んじゃったけど、きっとパラレルだから生きててほしい。でも映画では確実に死んじゃったよね。
あのラストは完全にウタちゃん死んだよね?これだけウタで盛り上がって最後に死ぬとかあり得ない。赤髪海賊団の音楽家としてちゃんと生きていって、シャンクスがウタちゃんの力を制御しながら見守っていくという話にして欲しかった。死亡はまじでないし、見ていて本当に辛かった。
ワンピースの映画見ました。あの最後の終わり方は結局ウタは死んだ感じでぼやかされたよね?40巻読んだ感じ、確実にあれは死んでる。エンディングでもみんながウタの曲聴いて楽しそうなところで、死んでもウタの意志は残ってる感じがすごくよかった。

映画を観た人はやはり最後ウタは死んだと考える人が多くいるようです。

そう考えるのが自然な流れに確かになってはいるので、違和感なくウタは死んだと思う人もやはり少なくないようです。

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ワンピース映画RED最後ウタは生きてる?

ここまでウタは死んだのではないかという考察についてお話してきました。

この話題には多くの考察が生まれており、今やTikTokでも大きな話題となっています!

しかし、死んだ?生きてる?の考察に関しては最後の棺桶?台?の様なところにぐったりと横たわっているウタの姿を見て「死んだ」と解釈する人は非常に多いようです。

あれが本当に棺桶だとすると確かにウタの死亡は確実です。

しかし、一方であの最後のシーンは棺桶ではなく、実はウタは生きているのではないか?

フェイクなのではないかと思う人も多くいるようです。

今度はウタが生きてると考える人達の理由や意見を見ていきましょう。

 

ウタは最後生きてる①エンディングでウタの曲をみんなが聴いている

エンディングでは最後多くの人がウタのアルバムを聴いているシーンが流れます。

このシーンを見てみると、ウタが死んだにも関わらずウタのアルバムを多くの人が聴いているということは、アルバムはライブ前に発売されたということになります。

しかしウタがライブをする前にアルバムを発売していたとは考えづらく、事件の後、ウタが瀕死の中でも最終的には生存することができ、ウタが元気になって新たなアルバムの曲を出し、みんなが聴いているのではないかとも考えられるのではないでしょうか。

確かにみんながウタのアルバムを聴いていた部分の時系列をよく考えると、この考え方であればウタの曲をみんなが聴いていたということにもより納得がいきます。

その状況からウタは生きていたのではないかと考える方もいるようです。

 

ウタは最後生きてる②シャンクス達が泣いていない

ウタが最後に横たわっていて、それを取り囲むシャンクスや赤髭海賊団が見守るシーンを見てウタは瀕死の状態ではあるけれど生きてるのではないかと考えた人もいます。

その理由として、以前、ウタが幼い頃に赤髭海賊団と別れる時には赤髭海賊団は皆、号泣して別れています。

しかし、そんな赤髭海賊団であるにも関わらず、ウタが死んだのに泣いていないのはおかしいので生きてるのではないという考え方です。

確かにいくら成長した赤髭海賊団でも赤髭海賊団の仲間であり、シャンクスの娘であるウタが死んで誰も泣かないというところではウタの生存には望みがあり、ただ心配しているからとも捉えられなくもないかもしれません。

全員と言わずとも数人は泣いていてもいい気がしますね。

 

ウタは最後生きてる③ルフィが号泣していない

先ほどウタは死んだのではないかという考察の中でルフィが一瞬泣いたというところがウタの死亡を表しているとお話しましたが、逆にルフィのあの涙は死んでいないと捉える方もいるようです。

その理由としてはこれまで誰かとの別れやエースが死んでしまった時など、本当に悲しい時にはルフィは号泣している描写がされているからです。

幼馴染のウタが死んだのであれば、暗い表情と少しの涙でルフィが終わるはずはないと思う方もいます。

大切な人が死んでしまった時のルフィのイメージでは、号泣するルフィの方がイメージに合っているようです。

 

ウタは最後生きてる④エンディング新聞の見出しに「Princess survived」の文字

ウタの生存説にはこの様な意見もあります。

それは映画のエンディングに隠されているのですが、今回のワンピースフィルムレッドのエンディングシーンで新聞を読んでいる人のシーンが出てきます。

本当に一瞬のシーンなのですがこの新聞の見出し、よく見てみるとなんとPrincess survived」=「プリンセスは生き残った」と書かれているのです。

このプリンセスは=(イコール)”歌姫”のことであり、ウタ姫はつまりウタのことを表しているのではないでしょうか。

ということはウタは瀕死の状態であったかもしれませんが、最終的には生きているということになります。

これがウタの事とこれもはっきり書いてあるわけではないですが、プリンセスはウタの事と捉えられ、生きている可能性のあるメッセージなのではないでしょうか。

 

ウタは最後生きてる⑤ウタワールドの中で生きている

またウタは生きている説の中で意外と多かった意見がこの考え方です。

先ほどもお話した最後のエンディングでみんながウタの歌を聞いているという表現でも、ウタはみんなに曲を聴いてもらうことで永遠にウタのワールドの中で生き続けられているのではないのか。

またこのウタのワールドの中では結局は生きているので、ウタが死んでしまったという悲しい描写で終わってはおらず、ワンピースらしい終わり方なのではないかと考える人もいます。

確かに尾田先生のこれまでのワンピースの描き方を見てもあまりキャラクターの「死」でハッピーエンドということは確かにあまりない気がします。

肉体は無くなってしまったけれど、みんなの中で生き続けるウタの方がワンピースらしさはありますよね。

 

ウタは最後生きてる⑥パラレルワールドで映画では死んだけど原作では生きてる

皆さんの声を調査した結果、ウタ生きてる説で一番多かった声がこの様な声です。

これはどういうことかと言うと、ワンピースの映画でこれまで放映されたものは時系列で本編と合わせて考えていくことが難しい作品があったり、本編とは関わらないキャラクターの登場があったりと、原作の話とは少し違うワンピースの世界が描かれることがこれまでも何回かありました。

だからこそ今回のワンピースフィルムレッドも本編の原作とはストーリーが別物のパラレルワールドになっていて、映画ではウタは死んでしまったけれど、本編の方では実はウタは生きていて最後の方には登場するのではないか、といった考えです。

ワンピースが好きな方や今回のワンピースフィルムレッドでウタが好きになったファンとしてはその展開の方がワンピースとして夢があり、ある意味ワンピースらしい希望が持てるストーリーな感じがしますね。

 

ウタは最後生きてる⑦原作1055話のウタのシルエットは「生きてる」の意味

先ほど原作1055話に出てくるウタの影は「死んだ」と捉える人の意見をお話しましたが、実は逆に生きてると捉えている人もいます。

『映画では確かにウタは死んでしまったけど、本編の原作では生きてる』という考え方にもきちんと根拠があります。

それはウタの影と一緒に映っている影が人の手に見えており、この手はシャンクスの手なのではないかと予想されているのです。

そしてシャンクスは手を広げてウタを抱きしめようとしている画だと言われています。

この事からワンピースの最新話、しかも本編にウタの生死がはっきりしないまま、影が登場しているということから、原作漫画の方では実はウタは生きているのではないかと考えられているのです。

これが本当にウタとシャンクスの手なのかははっきりはしませんが、確かにこの一コマに違和感があること。

そしてウタとシャンクスの様に見えるというところでは、本編でウタの生存の可能性もゼロではない気がしますね。

シャンクスの娘であるウタですから、映画での死亡の可能性は確かに高いかもしれませんがぜひ本編ではもう一度シャンクスとウタが一緒に笑っている姿が見たいですね!

 

ウタは最後生きてる⑧尾田先生は死を嫌っている

ワンピースを読んだことがある方であればご存知だと思いますが、ワンピースの世界感の中ではとにかくどんな時にも前向きな主人公ルフィが描かれています。

またワンピースのストーリー性にも同じことが言えていて、尾田先生の書くワンピースには見ていて辛くなるような表現はありますが、「死」といった表現やストーリーなどはあまり好まない様な傾向にあります。

確かにこれまでにはワンピースの中でも死んでしまったキャラクターは多々いますが、ワンピースでは極力死のエピソードは避けているのではないかといったところから、尾田先生はそもそも「死んだ」という描写が好きではないのではないかと考えられており、ウタも死なせていないのではないかという声もあります。

 

ウタは最後生きてる⑨尾田先生はウタが気に入ってる

またこの様な意見もありました。

尾田先生はどうやら今回のこのウタのキャラクターを非常に気に入ってるらしいのです。

だからこそ現実世界ではウタは死んでしまったかもしれないけれど、尾田先生としてはウタを生かしておきたい気持ちはあったのではないか。

だからウタワールドでは生きている形にして、本編の最終回などでは登場させるのではないかという考え方です。

確かに尾田先生はそもそもワンピースに登場させるキャラクターすべてをかなり愛されている印象はありますよね。

その中でも特にウタが気に入っているキャラクターということであれば、映画の現実世界では死んでしまったけど、ウタワールドでは生きていて最終回に登場するという流れでウタを生きて登場させる可能性もゼロではないかもしれません。

 

ウタは最後生きてる⑩最後の棺桶はフェイク

最後に映っていたウタの棺桶はフェイクなのではないか?という考察をしている人もいます。

この棺桶のフェイクの理由としては瀕死状態であるウタ追って海軍が来ないようにシャンクスが仕向けたのではないかという可能性です。

棺桶がフェイクなのではないかという考察として、個人的にはその前後の様子が描かれていないところを見ると可能性は薄いかなとは思います。

もし、あれが本当にただのウタを逃がすためのカモフラージュの棺桶なのであれば、やはりその後シャンクスの船に乗ったウタの生存が確認できるシーンでまだ弱っているウタとシャンクスの会話のシーンなどがあるのではないかなと思うからです。

しかしウタに生きていて欲しいと願うウタのファンの方にとっては、やはり棺桶はフェイクでウタに死んでほしくない。

生きている可能性も考えたいという思いではないでしょうか。

 

ウタは最後生きてる⑪ウタの歌「ビンクスの酒」が収録されている

この考察に関しては非常に深い部分を考えた考察だなと思うのですが、このワンピースフィルムレッドが公開された後の8月10日。

「ウタの歌」というアルバムCDが発売されています。

そのCDの中の1曲に「ビンクスの酒」という曲があります。

この「ビンクスの酒」という曲はワンピースの中の話で、『海賊であれば誰もが知っている有名な歌』という曲という設定で、ワンピースのストーリーの中でもこれまでいろいろな場面で歌われてきた曲なんです。

その「ビンクスの酒」を歌っているウタを考えてみてください。

これがもし、ウタが本当に最後に亡くなってしまっているとしたらこの曲はCDの中で歌われていないのではないかと考えた人もいます。

どういうことかというと、ウタは劇中、最後こそ海賊の事を許し、シャンクス達や海賊の事を好きになりましたが、劇中の最初の方では海賊が嫌いという設定になっています。

つまり、この海賊の曲とされる「ビンクスの酒」を歌うウタは海賊のことを許し、好きになった後にウタが歌った曲ということになるわけです。

ということは海賊に好きになったタイミングを考えるとフィルムレッドが完結した後、ウタは生きていてこのCDを制作。

海賊のことを許し、好きになった証として「ビンクスの酒」を歌ったという考察になります。

だいぶ深いところまで考えられた生きてる説だなと感じましたが、確かに海賊を好きになったウタでなければ歌わないであろう曲が入っているというのは、実はウタが生きてるということを密かに伝えたメッセージとも捉えられるのではないでしょうか。

 

ウタは最後生きてる⑫「死にゆくウタ」は「死んだウタ」ではない

先ほどお話した「巻40億」で描かれていたというウタの歌「風のゆくえ」の曲の説明として書かれていた「死にゆくウタ」の文字。

これでウタは確実に死んだと捉えた方も多いのですが、逆にこれを生きてる捉えた人もいるようです。

それは、この「死にゆくウタ」についてはあくまで「死にゆく」であってまだ死んでいない。

むしろ「死にゆく」なので死んだわけではなく死に向かっていっているだけで、瀕死の状態を表しているだけでウタは結果的に瀕死からの生きてるのパターンではないかという人もいました。

「死にゆく」の意味の捉え方も人それぞれのようです。

 

ウタは最後生きてるという人の声

ウタは生きているという人の意見も見てみましょう。

あの最後はウタは実は生きてる気がする。巻40億では死にゆくウタになってるけど、これまでも絶対死んだって思ったキャラが生きてたことあったし、ローとかチョッパーとか。赤紙海賊団にも船医はいるはずだから大丈夫なはず!
ウタ生きてるっぽい感じする。映画見たけど最終的に死んだってはっきりなってなかったし。棺みたいのがシャンクスの船にあって「え!?」ってなったけどウタにはどうにか生きてて欲しい。
映画では死んだんだけど本編では普通に生きてそう。それかウタワールドで歌い続けてそう。原作とは関係なくてもいいから生きてるに一票!

ウタが生きていると考察する人の意見の中には「ウタには生きていて欲しい」と願望を持っている方が多いなと感じました。

今回のワンピースフィルムレッドでウタのキャラクターや歌が好きになった人は、たしかにウタには生きていて欲しいと思いますよね。

実際のところハッキリとしたウタの死亡シーンは出てこない為、重要な「死」のシーンがないというところではウタが生きている可能性ゼロではないのかなと、今回の皆さんの意見を見て思いました。

 

ワンピース映画RED最後ウタは死亡か生きてるか生死を映画の棺桶シーンから考察!

ここまで多くの皆さんの意見を見てきましたが、結果!

ウタは死亡したのか?生きてるのか?

結局どっちなの??と言った気持ちにもなられている方いるのではないでしょうか?

映画を観た結果、その真相をネタバレと言う形で敢えて筆者がお伝えさせていただくのであれば、ウタは死亡したと考えていいのではないかと思います。

しかし、尾田先生の考えとしては、最後ウタの肉体は死んだがウタの信念、想い、歌声はみんなの中に生き続けているということではないかと解釈しました。

その理由としては、小説版にしっかりと「ウタの眠る棺」と記載があったことが明確にウタが死んだということを表しているなと思ったからです。

「生」と「死」。

この重要なキーワードはこのワンピースの話において、これまで人気のキャラクターの死が描かれてきた分、その意味は大変大きく読者に影響を及ぼすポイントではないかと思います。

その「死」をあからさまに出した表現が小説版に「棺」という文字で表しているということは、かなり重要なことではないかなと思うからです。

これがもし「棺」は実はフェイクでしたということでは、やはり多くの読者が納得がいきませんよね。

そうなってしまったら「なんで?」という思いになってしまうのではないでしょうか?

この「棺」の文字にはそれだけの重みを私は感じました。

しかし、『ウタは死んだ』という表現はあまりに直球すぎたため、尾田先生はそのフレーズは敢えて使わずに「棺」というオブラートにくるんだのではないかと思います。

ただし、あくまでウタのポジションはシャンクスの娘です。

しかもウタは尾田先生も結構好きなキャラクターであるという話も有名な話なので、ウタを映画を観た人の中で完全に死なせたくはないという思いがあり、エンディングの新聞の見出しにこっそりと「Princess survived」を入れ、『プリンセスは生き続けた』という表現にしたのではないでしょうか。

この最後のウタのシーンには、尾田先生のウタ死亡の流れで描かなければいけないという思い。

だけれど、どこかでウタには生きていて欲しい。

という、この2つの思いが最後のウタのシーンになったのだと筆者は考えました。

皆さんの考えはいかがでしょうか?

 

ウタ死んだ?生きてる?を確定ネタバレ!

ついにウタの「死」の真相について、確定の情報が出てしまいました。

知りたかったという人も、そこはそのままで・・・と思った方もいると思いますが、ここまで話題になった真相の結果をご紹介したいと思います。

結果、ウタの「死亡」が確定しました。

これは映画の大ヒットを受け、「ワンピースフィルムレッド」の脚本を手掛けた脚本家・黒岩勉さんのインタビュー記事から発覚しました!

このインタビューの中で取材をした編集者の方がウタについてこの様に質問されていました。

ウタは赤髪海賊団に見守られながら命を落としました。この結末は最初から決まっていたのでしょうか? 別エンディングも候補にありましたか?

はっきり「命を落とした」と言っていますね。

そしてこの質問に対し、気になる黒岩勉さんの答えはこの様なものでした。

ウタの結末については若い女の子を死なせてしまっていいのかとかなり議論になりました。

けれどこれまでのワンピースの映画のラストはどれも爽快に終わっていて、今回は「新しいことをやりたい」という思いがこの結末を描く一番の判断材料になりました。

また、多くの人を事件に巻き込んだウタが最後に「解毒剤を飲んだから助かった」ではウタの覚悟が揺らぐと感じたんです。

結果的にルフィとシャンクスに助けられたウタでは、ウタ自身のキャラクターの格も落ちてしまいます。

あくまでウタは最後まで赤髪海賊団の一員として、自分で起こした事のけじめは自分で責任を取るという自立した強さを持たせたかったですし、そうしないと話の深みもなくなってしまうと思いました。

だからこそ、ウタには最後に自ら責任を取るという方向で「死」という最後を描きました。

きちんとウタが最後死んでしまったという結末には、尾田先生や脚本家の黒岩さん、フィルムレッドのスタッフの思いや考えがやはりあったのですね。

そして何よりもその思いはただウタが最後死んで終わりということではなく、ウタというキャラクターが芯を持ったカッコいい愛されるキャラクターであって欲しいという思いが込められていたんです。

この話を聞くとワンピースがここまで世界中の人に愛されている理由がなんだかわかる気がしますね。

ウタの「死」の真相について結果を明確に知りたくなかったという人もいますが、筆者個人的には製作者たちのウタへの愛情をより知ることができてよかったなと思いました。

 

ワンピース  ウタ死んだ 最後 映画 ネタバレ まとめ

「ONE PIECE FILM RED(ワンピースフィルムレッド)」に登場するウタは最後は死んだのか?生きてるのか?について今回は最後のシーンでのウタの生存をネタバレとしてお送りしました。

このONE PIECE FILM RED(ワンピースフィルムレッド)の映画で、最も気になる最後のウタの生死に関して、いろいろな面からウタが死んだ可能性、生きてる可能性と両方を見てきました。

ネタバレとしてお伝えさせていただくとしたら、その生死の真実についてははっきりとした描写はないものの、筆者の考えとしては死亡した可能性が極めて高いと考えました。

その理由としては「死亡」の方がより明確に表されていたのではないかと思うからです。

しかし、生きてるとも思われる描写が幾つかあった事を考えると、ウタはウタのワールド、もしくはみんなの心の中、そして可能性として原作の本編では生きてるのではないかという別世界での生存もあり得るかもしれないと思いました。

ただ尾田先生がどちらのニュアンスでONE PIECE FILM RED(ワンピースフィルムレッド)の映画を観た人へ届けたかったのかは非常に気になるところですね!

やはりいろいろな面から見て、今回のワンピース映画では最後ウタが死亡したとも捉えられますし、最後は生きてるとも捉えられます。

このウタの生存についての判断はまだ難しいところではありますが、一つ考えられることはっきりと描写されていないところを考えると、ウタの死亡説についてはこのフィルムレッドを観た人がどちらにも捉えられ、観た人の受取り方で自由であってもいいのかなとも思いました。

もし、また今後もウタの生存の真実に関して尾田先生からの新たな情報があればお届けしていきたいと思います☆