ワンピース

ワンピース・ルフィの母親は誰?候補はイム様・ステューシー・ルージュ・ボニー・ダダン?

ワンピース ルフィ 母親 誰 候補 イム様 ステューシー ルージュ ボニー ダダン
Pocket

この記事は、ワンピースの主人公であるルフィの母親が誰なのか?

候補はイム様・ステューシー・ルージュ・ボニー・ダダンが有力候補なのかについて調査しました。

大人気漫画のワンピースである主人公ルフィの母親は誰なのか、以前より大きな謎として注目を集めていました。

候補としてイム様やステューシー、他にもルージュやボニー、ダダンが有力視されています。

ワンピースの中でも最大の謎であるルフィの母について考えていき、有力な候補に挙がっているキャラのそれぞれの根拠や、理由などをご紹介します。

 

ワンピース・ルフィの母親は誰?

大人気漫画ワンピースの主人公であるルフィ。

ワンピースはルフィの冒険を描き、多くのファンはルフィと共に一喜一憂しています。

そんなルフィの母親については、以前より様々な噂や考察がされてきました。

一体ルフィの母親は誰なのか。

既存のキャラの予想が多いので、その中から可能性の高いキャラを詳しくみていきましょう。

 

ルフィの母親は生きてる?

まず、ルフィの母親はそもそも生きているのかということを考えてみたいと思います。

ワンピースでは、母親というのはかなり重要視されています。

その理由の一つとして、ルフィ自身やその周りの母親という存在が、生きて登場していないからです。

特に麦わらの一味は、親という存在が謎なキャラも多く、また過去の話として登場した際はその後亡くなっています。

その流れから、ルフィの母親も亡くなっているのではないかと考えるファンも多いです。

ルフィの血の繋がった家族は、祖父ガープと父ドラゴンのみで、徹底して尾田先生は母親という存在を登場させていませんし、祖母や母親は、その話自体出てきません。

このことから、母親という存在がとても重要なキャラなのでは?

という考察もされています。

ルフィがニカである要因も、ジョイボーイであることも母親が関係しているのかもしれませんね。

 

ルフィの母親の特徴はパーマ?

ルフィの母親について、尾田先生が2008年に海外のファンに向けこう答えています。

「生きていると思います。でもこの話は今でも悩んでいて… もし仮にストーリーに登場するとしたら、凄く屈強な女性になるんじゃないかな。そして厳格。 美しい母親のはずは無いし、中年女性の様な典型的なパーマをしているかも。」

初めて尾田先生からのルフィの母親に対するヒントです。

しかし、当時も言っているように尾田先生もストーリーに悩んでいるようなので、もしかすると変わっているかもしれません。

しかし、尾田先生のルフィの母親像はこういった感じなんですね。

 

ルフィの母親は登場しない?

作者である尾田先生はこう言っています。

僕は冒険を描きたいんです。少年は母親から離れるから冒険ができる。冒険の対義語は母親ですから

有名な尾田先生の言葉です。

尾田先生は、母親が登場することによってルフィの冒険が終わると考えているようです。

なので、この先ルフィの母親が登場する場合は、ルフィの冒険が終わる時。

もしくは、ルフィの冒険は終わらないから登場しないということが考えられます。

ルフィの母親は気になりますが、ルフィの冒険も終わってほしくないですね。

 

ワンピース・ルフィの母親の候補はイム様?

主人公であるルフィは、どんな時も諦めず、どんな困難も乗り越えていく強い男です。

ルフィの祖父であるガープも海軍の英雄、父ドラゴンは革命軍の総司令官とモンキー家はかなりの強い血筋ということになります。

そんなルフィの母親もかなり優れた人物なのではないかと言われています。

そして、今一番注目されているのはイム様になります。

イム様とは、世界政府で一番の権力を持っているキャラとして描かれており、男性なのか女性なのかまだ不明です。

しかし、大きなローブを着ていたりシルエットがスリムなので、女性なのでは?と言われています。

そんなイム様がルフィの母親と言われている理由は、ルフィの母親はイム様くらいの人物じゃないと納得できないというファンが多くいます。

また、尾田先生が母親を登場させるのはルフィの冒険の終わりになるということで、最後の敵になりそうなイム様が言われています。

しかしイム様が母親だとすると、敵対するわけですし、ドラゴンとの関係も不明です。

イム様は実は望んで今の地位にいるわけではなくて、世界政府に連れ去られ今の状況になっているのであれば、イム様を取り戻すためにドラゴンが革命軍を作ったというくらいの理由であれば納得できそうです。

しかし、まだまだイム様や、ドラゴン自体にも謎が多いため妄察の域を出ないところです。

 

ワンピース・ルフィの母親の候補はステューシー?

ステューシーも母親候補に出てきています。

ステューシーとは、世界政府のCP-0の一員で、裏社会では「歓楽街の女王」と呼ばれる存在です。

世界会議(レヴェリー)では、ルッチたちと共に、マスクをつけずに登場しました。

戦闘能力やステューシー自体の詳細は一切不明になります。

ルフィの母親といわれている理由は、こちらも只者ではなさそう。

裏社会に精通しているというところで、革命軍のドラゴンとも面識があるのではないかということです。

まだステューシーの謎が多いため、候補としては可能性が薄いかもしれません。

しかし、尾田先生のいう容姿の部分で違うようにも思えますね。

 

ワンピース・ルフィの母親の候補はルージュ?

非常に興味深い候補として、ルージュが挙げられています。

ルージュとは、ルフィの兄であるエースの母親で海賊王ロジャーの妻として登場します。

ストーリー上、エースを産む際に亡くなっていますが、なぜルージュが挙がっているのかみていきましょう。

ルージュが母親だと候補に挙がっている理由は、ガープの娘でエースを生んだのではなく、ルフィを生んだのではないか。

そして、ガープがロジャーとルージュの死後、エースとルフィを入れ替えたのではないか。

ということです。

かなり興味深い話にですね。

ガープにはドラゴンの他に、ルージュという娘がいたという所からかなり驚きです。

ロジャーとガープは当時、ライバル関係でお互いを知り、信頼し合っていたと思います。

そこでロジャーはガープに自分の息子を預かってくれとお願いします。

ここで、ガープはロジャーの最後の願いだからということでルージュの元に向かったとことになっていますが、実はそこにプラスで自分の娘だったという理由も追加されたら、かなりワクワクしますね。

そして誕生したのが、エースではなくルフィだった。

娘の最後を見届けたガープは、この子を必ず守らなければならないと思ったのかもしれません。

または、ロジャーの息子だからこそ、ニカやジョイボーイなど特別な力があるからこそ守らなければならないと感じたのかもしれません。

そして、ドラゴンの息子とルージュの息子を入れ替えたということです。

なので、ドラゴンの息子がエース、ルージュの息子がルフィだということです。

ローグタウンでドラゴンがルフィを助けたのも、妹の子供を助けたということになりますね。

しかしここで引っかかるのは、ルージュの言った「男の子ならエース、女の子ならアン」という台詞です。

この言葉で、ロジャーとエースが親子関係ということを証明していました。

なので、ここがかなり引っかかります。

ルフィは何度もロジャーに重ねられるシーンがありましたね。

もしこの説が本当なら、ロジャーとルフィが似ている理由になりますね。

 

ワンピース・ルフィの母親の候補はボニー?

次に母親候補になっているのが、ボニーです。

ボニーは最悪の世代としてルフィと肩を並べる海賊ですが、このボニーもルフィの母親候補なのではといわれています。

理由としては、ボニーの能力である年齢を自在に操れることで、実際の年齢は不明になっています。

また、大食いや能力により体が小さくなる類似点もあるので、可能性があるのではないかといわれています。

また頂上決戦の際も、心配そうにマリンフォード近海にまできていたことから、ルフィを心配したのではないか?

といわれています。

しかし、最近ではバーソロミュー・クマとの繋がりがあるような描写が多く描かれているため、ボニーは改造されていたクマを案じて来たのではないかとも思われます。

クマとの繋がりがあるということは、革命軍とも繋がりがある可能性があるので、ドラゴンとの接点はあることになります。

現状では、可能性としては半々な所だと思いますが、ボニーの実際の年齢などで答えがわかるのかもしれません。

 

ワンピース・ルフィの母親の候補はダダン?

最後の候補として、ダダンが挙がっています。

ダダンといえば、エース・サボ・ルフィの育ての母であり、3人のことを大切に思ってくれている女性になります。

山賊でありながら、ガープとも親交があり、口は悪いものの愛情は間違いないものでした。

エースの死の時にガープに涙を流しながら怒ったシーンは本当に感動しました。

そして、その時も最後にはルフィのことも案じていましたね。

このように、ルフィの母親的存在なのは間違いなく、海軍であるガープが山賊のダダンに子供たちを任せていたことが、とても気になるポイントです。

尾田先生のいう容姿も、どこかダダンのように思えます。

また、ダダンの元から旅立ったルフィは、最後まで戻ることはないので、次にダダンに会うときは冒険が終わった時になると思われます。

条件は合っていますが、気になるとすればドラゴンとダダンという点です。

どちらかといえば、ガープとダダンの方がなんとなくお似合いな気もしますよね。

実際のところはわかりませんが、ダダンもただの育ての親ではないように思えます。

 

ワンピース1巻にすでに出ている?

ルフィの母親がワンピースの1巻に登場していると噂があります。

これは尾田先生やその周辺の人たちの発言ではないため、かなり信憑性が低い情報になります。

もし仮に1巻に母親が出てきているのであれば、マキノさんやダダンの可能性が高いことになりますよね。

ルフィの母親が登場しているのであれば、尾田先生も迷うことはないです。

なので、登場しているということは極めて可能性が低いと思われます。

 

まとめ

今回はワンピースの主人公であるルフィの母親は誰なのか。

有力な候補である、イム様・ステューシー・ルージュ・ボニー・ダダンの理由についてみていきました。

ワンピースの中ではルフィの母親は誰なのか気になりますが、出会うということは冒険が終わることを意味しています。

また候補に挙がっているイム様・ステューシー・ルージュ・ボニーに関しては、条件が完全に満たされていない部分があるため確定的ではありません。

また条件を満たしているダダンも、ドラゴンとの繋がりよりもガープとの繋がりが強いと思われるので、なかなか確定することが難しそうです。

ルフィや麦わらの一味など、尾田先生は徹底して描いていないように思えるため、情報が少なくなっています。

しかしルフィの母親は、祖父のガープや父ドラゴン同様、ワンピースの世界において重要な存在な気がしています。

今後のルフィの冒険の中で語られるかはわかりませんが、注目してみてきたいですね。