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ワンピース何巻から面白い?何巻まで面白いか人気とつまらない編は何編なのかも詳しく紹介!

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大人気漫画で現在までに103巻発売されているワンピースは何巻から面白いのか、そして何巻まで面白いのかについて解説していきます。

また人気のワンピースの中にもつまらない編が何編なのかについても調べてみました。

25年続き、今年も映画で話題急上昇中のワンピースですが、103巻1046話まで収録されています。

今からワンピースを読もうと思っている方にとっては、かなりの長さのため何巻から面白いのか、何巻まで面白いのかなど人気の話だけ読みたいと思っている方も少なからずいるかと思われます。

そういった部分を抜粋して読みたい方のために、面白いのは何巻から何巻までなのか、また面白い編やつまらない編は何編なのかも調査してみました。

果たして大人気ワンピースの中にも、面白くない部分があるのかみていきましょう!

 

ワンピース何巻から面白い?

まず、ワンピースは何巻から面白いのかについて解説していきます。

結論から言うと、第1巻から面白いんです!

大体の漫画の第1巻といえば、その漫画の世界観を説明したり情報を解説するような場面が多くみられますよね。

しかしワンピースの場合においては、もちろん設定の説明は多少ありますが、今現在最終章に突入したにもかかわらず、第1巻のことがかなり注目を集めています。

これは尾田先生が伏線の神と言われる由縁になります。

また第1巻は、ワンピースならこのシーン!と言われるシーンが盛りだくさんあり、見逃せないポイントになっています。

そしてその流れと共に、どんどんとルフィの冒険が盛り上がりを増していくため、第1巻から面白いという結論になりました。

 

面白いのは何編から?

では、何編が一番面白いのかについてですが、これはかなり個人の好みが出てくると思います。

なぜなら面白い編が数多くありすぎて、ワンピースファンそれぞれに好きな編が存在しているからです。

ですが、1つ挙げるとするなら、マリンフォード(頂上決戦)編ではないでしょうか。

この編は数々の衝撃とショックと感動を与えてくれました。

中でも、白ひげとエースの死は誰もが衝撃とショックを受けたことだと思います。

この編まで、ワンピースという漫画はルフィの近しい存在の直接的な死はありませんでした。

メリー号との別れなどもありましたが、ここでは兄エースの死という衝撃の結末の元、終わりを告げます。

さらにワンピース界で生きている海賊の中で最強、かつて海賊王ロジャーのライバルであった白ひげの死など、連続して主力キャラが死んでしまいましたね。

結果として新世界編へ行くための修行をする期間へと移っていきましたが、本当にルフィ並みにショックを受けた方は多いはずです。

エースの最後の言葉。

「愛してくれて…ありがとう」は本当に泣けました。

 

ワンピース何巻まで面白い?

次は、何巻までワンピースは面白いのかについてです。

正直、ワンピースに関しては数年後になると思いますが、最終巻まで面白いと思います。

ただ終わりの予定はまだ見えておらず、週刊少年ジャンプの方でもようやく最終章に突入したため、ここからどれくらい続くかは未知数です。

早くワンピースの正体を知りたいという思いと、終わってほしくない思いが交差しているワンピースファンも多いのではないでしょうか。

何一つも見逃せないワンピースの中で特に盛り上がった編をみていきましょう。

 

ワンピースの面白い編のおすすめは?

ワンピースはほぼ全てが面白い編といっても過言ではありません。

そんなワンピースのおすすめの編はなんなのか?

人気の編をいくつかみていきましょう。

 

アラバスタ編

まずは13巻〜23巻に載っている、アラバスタ編です。

この編は名前の通り、アラバスタ王国という砂漠地帯にある王国が舞台です。

ここでは、王女であるビビと共に、元王下七武海のクロコダイル率いるバロックワークスと戦って乗っ取られた国を救うというお話です。

まず魅力的なのが、王女ビビです。

船には乗りませんでしたが、紆余曲折があり麦わらの一味の仲間として認められています。

仲間の印の腕に書く「✕」は多くの人が真似したことでしょう。

また、アラバスタ編のボスであるクロコダイルの強さと聡明さが人気を博しました。

初めての強力な敵を前にルフィは何度も死にかけますが、なんとか勝利を収めます。

クロコダイルは、映画にも出てきたり、最近も週刊少年ジャンプに登場し今もなお人気のキャラですよね。

そんなアラバスタ編は、ロビンの登場編でもあります。

ロビンが登場したことにより、ワンピースを求めるために必要なピースなども登場しました。

いよいよ壮大な冒険が始まるんだな!

と思った記憶があります。

最終章でも、ビビやコブラ、クロコダイルなどアラバスタ編はワンピースを語る上で欠かせない編になります。

人気が高いのも頷けますね!

 

空島編

次は、空島編です。

24巻〜32巻に載っている空島編は、空に浮かぶ島でのルフィ達の冒険を描いた編になります。

ボスは、「我、神なり(雷)」でお馴染みのゴッドエネルです。

自らを神だと主張するエネルと、原住民であるシャンディアとの戦いにルフィ達も参戦し戦うお話です。

エネルを倒した後、空の民とシャンディアが和解し平和になるところまでを描いています。

なんといっても、ここで登場するゴッドエネルもまた、クロコダイル同様かなりの人気を誇ります。

今もなおワンピース界最強なのでは?

と言われているほど。

ロギア系の中でも強力なゴロゴロの実の能力に加え、広大な空島のすべての人間の心音まで聞こえるというマントラ(見聞色の覇気)を持っていました。

ルフィが唯一の弱点であるゴムであったために勝利できましたが、正直ルフィがゴム人間でなければ必ず負けていたでしょう。

現在エネルは扉絵連載で、月に行き月の民と一緒に行動していました。

必ず今後つながってくるこの扉絵連載の内容を考えると、最終章ではワンピースの確信をつくタイミングなどで再登場を期待出来るかもしれませんね。

 

ドレスローザ編

次にご紹介するのは、71巻〜80巻までに載っていたドレスローザ編です。

新世界に入り、ルフィ達もかなり力をつけていました。

そんな時やって来たドレスローザにて、王下七武海ドフラミンゴとの戦いを描いたものでした。

ドフラミンゴに支配されていたドレスローザという国を救うため、ルフィがドフラミンゴに勝利し、本当の王家リク王へと国が戻っていくまでのお話です。

このお話の中には、悲しい過去を持つキャラが多く登場したイメージでした。

共闘したローや、元々ドレスローザ一の剣闘士だったキュロスなど多くのキャラがいろんな思いを抱えていました。

中でも、ドフラミンゴ率いるドン・キホーテファミリーのセニョールの過去はかなり壮絶で悲しい過去でしたね。

もちろんドフラミンゴ自信も壮絶な過去の元、このような行動をとっていたわけですが、見事ルフィが倒してくれました。

また、ウソップの見聞色の覇気の覚醒も非常に良かったですね!

あれがなければ、今年の映画「FILM RED」でヤソップとのあの熱い連携は見れていませんでした。

さらに、ルフィの新技ギア4もここで登場しました。

またこの後、ドフラミンゴはインペルダウンに収監されますが、怪しげな顔をしていたので何か企んで再登場するかもしれません。

 

ワンピース何巻の何編が人気?

ここからは、さらに人気の編をご紹介いたします。

人それぞれ好みが分かれるくらい見どころが多いワンピースの、主な人気編をご紹介します。

まだ読んでない方は、ワンピースを読むにあたりおすすめなので、参考にしてみてください。

 

エニエス・ロビー編

38巻〜44巻に載っているエニエス・ロビー編です。

これはウォーターセブン編に続いて描かれており、世界政府直下暗躍諜報機関”CP9”によって、司法の島エニエス・ロビーに連れ去られたロビンを助けに行くお話です。

アラバスタ編が終わり、勝手に船に乗っていたロビンを麦わらの一味の仲間と認めるお話でかなり感動しましたね!

ロビンの「い゛ぎだい゛」は名シーンでしたね。

また、CP9との戦闘では麦わらの一味それぞれが大活躍を見せていました。

ルフィとルッチの戦闘はかなり熱かったですし、ゴッドウソップの旗を撃ち抜くところは痺れましたね。

そして何よりも感動したのは、海軍に包囲されたルフィ達をボロボロで迎えに来てくれたメリー号。

その後の別れにも繋がりますが、本当に感動でした。

こちらもワンピース史における最高の名シーンだと思います。

 

ホールケーキアイランド編

ホールケーキアイランド編は、81巻〜90巻で描かれました。

海賊の中で最強の称号を持つ”四皇”のうちの1人、ビッグマムの国「万国(トットランド)」がある島へとルフィ達が向かうところから始まります。

ルフィ達が向かった理由は、サンジが自分の家族である”ヴィンスモーク家”に連れていかれた為、サンジを奪還するためでした。

サンジが連れ去られたのは、サンジの父ジャッジがビッグマムの娘との結婚を勝手に決めていたからでした。

これまでサンジの過去については、ゼフに会ったことで満足していました。

しかしなぜそんな所に子供のサンジはいたのかという、さらに昔の話が語られています。

かなり壮絶な過去でしたね。

そして、サンジを取り戻すには結婚式を壊さないといけません。

所謂、ビッグマムと喧嘩するということになります。

このようにサンジの件やヴィンスモーク家の秘密など色々とストーリーがあり、ルフィは初めて四皇と対峙することになった編になりました。

実際にルフィが戦ったのは、ビッグマム海賊団No.2でビッグマムの次男カタクリでした。

このカタクリめちゃくちゃ強かったですよね。

カタクリとの戦いに勝利したルフィは、さらなる成長を遂げました。

 

ワノ国編

ワノ国編は90巻から現在まで続いています。(週刊少年ジャンプでは終了)

ホールケーキアイランド編が終わり、そのまますぐにワノ国編へと突入しました。

この編は尾田先生が以前より書きたいと言われていただけにかなり内容が盛り盛りです。

ワンピース界の中で最強の生物であり、”四皇”カイドウ率いる百獣海賊団と、ワノ国の将軍であった光月家を陥れ、自らが将軍の座についた黒炭オロチ。

この2人を倒すまでのお話になります。

そして、最強の侍だった光月おでんの息子で次期将軍になる光月モモの助と、モモの助を守るおでんの部下、赤鞘九人男と一緒にワノ国を取り戻します。

このお話は本当にたくさんの秘密が明かされたり、重要になりうる情報やキャラが登場したりと一つ一つが見逃せない内容になっています。

ワノ国編はまだ終了していない為、ここまでの解説にしておきますが、この先の最終章で必要な情報を一気に手に入れられる編になります!

 

ワンピースつまらない編は何巻の何編?

今まであげてきたようにワンピースは面白い編の連続で、その中にも重要な要素や情報が散りばめられているため見逃せません。

しかしそんなワンピースの中でも、あまり盛り上がらなかったなと思われる編もあるかもしれないので考えてみたいと思います。

 

32〜34巻のフォクシー海賊団編がつまらない理由

32〜34巻にかけて、フォクシー海賊団との対決編が描かれています。

この編は、銀ギツネのフォクシー率いるフォクシー海賊団と「デービーバックファイト」という仲間をかけたゲームでの対決が描かれています。

この話は、正直大秘宝ワンピースには関係はなく、フォクシーも悪魔の実の能力で、ゲームの際は油断できませんが、通常であればそんなに強敵ではありません。

卑怯な手も使ってくるので、小物感の強い敵でもありました。

しかし、この編の中にも重要なことが描かれており、尾田先生がわざわざ描いた理由にもなるかと思います。

それは「デービーバックファイト」です。

「デービーバックファイト」は、あのロックスと関係があるようなんです。

なので、その部分だけは重要ではありますが、話的には他の編よりも落ち着いていたイメージでした。

 

66〜70巻のパンクハザード編がつまらない理由

パンクハザード編は、ドレスローザ編の前に位置する編になります。

この編も数多くの秘密や情報が詰まっており見逃せないのですが、他の編よりは盛り上がらなかったのではと思います。

科学者シーザーもここで登場します。

理由は、敵がいつもほど強敵ではなかったことと、シーザーの実験で子供達が被験体にされていることが原因ではないかと思います。

ワンピースには重要な情報がありますが、基本的な話はやはりルフィの大きな戦闘がないと盛り上がりにくいのかもしれません。

 

まとめ

この記事では大人気ワンピースの何巻から面白いのか。

何巻まで面白いのか、人気の話はどれ?

つまらない編は何編なのかについてみていきました。

結果的に人気なワンピースは、つまらない編や何巻から面白い、何巻まで面白いなどの枠組みはなく全てが繋がっていて面白いです。

これも尾田先生の書き方に魅了されていることは間違いありませんが、何編が一番というのはワンピースファンそれぞれにあるくらい、見どころが多い漫画です。

今後もまだ続いていきますが、何気ない話やセリフでも見逃さないようにしていきたいですね。