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坂の上の赤い屋根は実話なのか?原作のあらすじネタバレと感想も紹介!

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こちらの記事では、坂の上の赤い屋根は実話なのか?

原作のあらすじネタバレ感想について詳しくお伝えしていこうと思います。

真梨幸子さんらしい、最高にドロドロした作品です。

作中で実際に起きた事件をモチーフにした小説を連載し、取材の中で様々な情報が集まっていく中で、次第に疑問と不信感が湧いていき、やがて驚きの事実に向けて一気に加速していきます・・・

続きが気になりますよね!

  • 坂の上の赤い屋根は実話なの?
  • 原作のあらすじのネタバレや感想について

この二つについてお話ししていきます!

またこの『坂野上の赤い屋根』には原作小説があり、原作小説にしかない内容や描写があり小説も非常に面白いです!

先に犯人やネタバレを知りたい方にも楽しんでいただける作品だと思います。

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坂の上の赤い屋根は実話なのか?

坂の上の赤い屋根は実話なのかについてですが、先に言ってしまうと実話ではありません。

実際にこの様な事件は起こっておらず、フィクションで描かれた物語です。

しかし実は全く同じ事件ではないのですが、元ネタになった実際に事件はあったそうです!

 

坂の上の赤い屋根は30年前の北海道の事件が元ネタだった!

どうやら、この坂の上の赤い屋根という作品は、とある事件がモチーフになっていると、作者の真梨幸子さんがかたっていることが判明しました!

作者の真梨幸子さんへのインタビューでは、『北海道で30年前に起きた事件』と言う事しか語っておらず、詳細は不明です。

坂の上の赤い屋根が発行された年は2019年、ここから30年前となると…、1989年になりますね…。

しかし、少し調べてみるとどうやら北海道で確かに、1989年に悲惨な事件が起こっているようでした!

事件は『SOS遭難事件』と呼ばれているようで、もしかしてこれが今作品の事件のモチーフになっているのでしょうか…?

作者の真梨幸子さんは詳しく語っておらず上記の通りの発言敷かされていないので、あっているかはわかりませ。

おそらく可能性としてはこの『SOS遭難事件』が、劇中の事件の元ネタになっているのではないかと考察しています。

この話が実話ということは恐ろしい事件が起きていたということになるので、フィクションとわかるとほっとしますね。

物語は本書の中で起こった昔の事件を題材に新人小説家が物語を取材し、書いていくというお話しです。

それではここから詳しく原作のあらすじをご紹介していきます。

ここからはネタバレ有りの内容になっていますので、ネタバレが知りたくないという方はお気をつけください。

それでは早速お話ししていきます!

 

坂の上の赤い屋根の元ネタ北海道の事件はどんな事件?

真梨幸子さんが坂の上の赤い屋根の事件の元ネタにしているのではないかと思われる事件『SOS遭難事件』。

この事件は1989年に、事件は登山していた東京都の男性2名が、黒岳から旭岳にい向かう途中で行方不明になってしまう所から始まります。

そして山の捜索中にSOSの文字に積まれた倒木を発見した北海道警察のヘリコプターは、そこから行方不明者だった男性たちを救助。

しかし、助けた男性二名に話を聞いたところ、例のSOSを全く知らず、あれを作ったのは男性二人ではなかったことが判明します。

緊急事態だと察した北海道警察は再び山中の捜索を再開。

するとSOSの文字に積まれた倒木の近くを捜索したところ、倒木の付近からなんと『動物に噛まれた跡がある人の骨』と「カセットテープ4本」「テープレコーダー」「リュックサック」「お守り」などがみつかります。

カセットテープは再生が可能で、再生したところ録音していたものと思われるラジオ番組などのほかに…。

「SOS、助けてくれ、崖の上で身動き取れず…」と男性が救助を乞う悲痛な叫び声が2分以上も録音されていたようでした…。

このようにひっ迫した状態でどうやってSOSの倒木を用意したのかなど、不可解な点が多かった事件ですが、1年半後の1991年3月に急展開を迎えます。

当初の鑑定結果が間違いで、SOSの倒木の近くにあった人骨はなんと、男性もので、単独遭難者であったことが判明しました。

のちに遭難したのは男性1名であったことがわかり、当時25歳だった愛知県に住んでいた男性出会ったことがわかり、遭難者に女性は含まれていなかったのです。

事件の概要はWikiなどにも検索したら出てきますので、気になった人はぜひ調べてみてください。

個人的はかなり気になる事件で個人的にはすごく引き込まれました。

物騒な事件であることに変わりはないので、見つかった男性が家族の元へ戻って本当に安心しています。

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坂の上の赤い屋根の原作のあらすじネタバレ

こちらからはあらすじを簡単にお伝えしていきます!

では早速、見ていきましょう。

 

坂の上の赤い屋根あらすじ:赤い屋根の家で18年前何が起きた?

閑静な住宅街にある赤い屋根の家には、開業医の夫婦とその娘が住んでいました。

しかし、人格者と評判も高かった夫婦が身体中を切り刻まれコンクリート詰されて埋められたのです・・・

しかもその犯人は実の血を分けた娘と、当時の娘の恋人でした。

恋人に洗脳され、両親を殺すことになってしまった娘は何故そんな状況に陥ってしまったのでしょうか・・・

そして裁判ではどちらが両親を殺したのかが判断基準となりました。

その結果、秀行が死刑で、娘は無期懲役に・・・

 

坂の上の赤い屋根あらすじ:自叙伝は自分の罪の告白のために出したのか

裁判の判決が降る少し前のことです・・・

娘の恋人(秀行)が裁判中に自叙伝を出しました。

そこには自分がかつて行った、過去の罪も赤裸々に告白されていたのです。

自叙伝を出したことで余罪も明るみになり、死刑宣告された秀行。

最後に自分の罪を全て告白することを選んだのでしょうか。

 

坂の上の赤い屋根あらすじ:新人小説家沙奈との出会い

そして時が経ち、当時秀行が出した自叙伝の編集者の元に新人小説家から、18年前の事件をモチーフにした小説の企画が持ち込まれたのです。

そして二人は小説の連載を実現させるため、新人アルバイト“イイダチヨ“という名前で活動することを勧められます。

連載を許された後、その偽名を使い死刑囚秀行と獄中結婚した礼子や、秀行のかつての愛人やその他関係者から取材を行い話を聞いていきます。

そしていろんな登場人物たちの黒い感情や事件についての事実が一つずつ明らかにされていくのでした・・・

 

坂の上の赤い屋根あらすじ:新人小説家の沙奈が無期懲役になった娘?

“イイダチヨ”(沙奈)は関係者の秀行と獄中結婚した大渕礼子や愛人の市川聖子から聞き込みを行っていました。

しかし、証言を聞きに行った沙奈は、徐々に体調不良になってしまいます・・・

そんな中で、轟書房の役員の笠原は大渕の愛人だった市川聖子から“イイダチヨ”が青田彩也子だと聞かされることになるのでした・・・

黒幕はいったい誰なのでしょうか・・・。

 

坂の上の赤い屋根の原作の感想!

本当にイヤな人しか出てこないのが凄かったです。わかっていたけど、ちょっと落ち込む内容でした。礼子の家族の態度にちょっと嫌な感情が湧きました。エイコも礼子も意味がわからなおかしいし、他の人もみんなそんなに暗い感情ばかりで生きている人が集まるのか、と思って読んでいました。
エイコが一番悪い人だと思いました。礼子はどちらかと言えば、騙されやすい性質なのかもしれないと思った。そして、最後になって結局は復讐劇だったことがわかる作品となっていました。今回は男の人も出てくる作品だった。
いつもより人間関係がわかりやすく、すぐに読めました。 この作者の作品で男性が黒幕の作品はとても珍しいけど、男性でもイヤミス感が作れてたのにはすごいと思いました。黒幕の目的が復讐ではなさそうなので、何がしたかったのかは考えさせられる作品だったのではないかと思いました。
たくさんの登場人物が出てきて、色々と黒い部分を抱えてそうだなーとは思ってたけど、最後の展開はびっくりだった!人のドロドロした感情と意外な事実とで癖になりました。

という意見が多く書かれていました!

私はこのジャンルの作品をあまり読んだことはありませんが、怖かったけど続きが気になり、登場人物たちがわからなくならないように、早めに読み終わるように読み進めてみました。

その結果、ちゃんと最後まで読み進められました。

時間が経つと、この人は誰だったかなと、探すことから始めなくてはいけなくなってしまうので・・・

ドキドキしながら読むことができて、すごく良かったと思いました。

 

坂の上の赤い屋根の原作の見どころ

この作品の見どころは、ドロドロしている中でも、登場人物たちの心の闇や、抱えている辛さ・・・

そして、自分の手は汚さずに相手を追い詰めていく手腕など、驚きと恐怖を感じるところではないでしょうか。

しかし皆さんも言う通り、最後の展開は予想外でしたし意外な真実に辿り着き、おーって驚いてしまいました。

しかし、面白いか面白くないのかは人それぞれだと思いますので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね!

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まとめ

今回こちらの記事では、坂の上の赤い屋根は実話なのかや、原作のあらすじネタバレ感想について詳しくお伝えしてきました!

このお話は、最後まで気が抜けない話になっていますので、読み応えたっぷりの原作小説を直に読んでいただくことをお勧め致します。

私の場合は怖い作品にはちょっと手を出しにくく読んだことのない作品でしたが、人間のどろどろした部分と狂気ミステリーが混じった内容になっていて、今回初めて読みましたが、とても面白かったです!

 【結果】

  • 坂の上の赤い屋根は実話なのかについては実話ではない。

坂の上の赤い屋根の原作小説は怖いだけじゃないので、ダークなサスペンスが好きな方はとても楽しめる作品になっていると思います!

やはり物語なので、自分は苦手だなと思う方もいると思うし賛否両論の意見があると思います!

私的には怖い中にも色々織り混ざった内容の深い作品だとおもいますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね!

ドラマで見るのも有りだと思いますよ!

今回は原作やあらすじ、ネタバレや感想を詳しくお伝えしてきました。

それではまたお会いしましょう!

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