スラムダンク

スラムダンク映画山王戦?山王戦じゃないオリジナルやどの試合の対戦相手なのか内容を徹底予想!

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バスケの伝説的漫画であるスラムダンクの映画が、2022年12月3日より公開されます。

1990年代に一世を風靡したスラムダンクを今、映画として見られることは本当に嬉しいことですが、気になる映画の内容について今注目が集まっているのは当然のことのように思います。

アニメで描かれていない山王戦なのか、山王戦じゃない別のオリジナルなのか、対戦相手はどこでどの試合なのか気になることが山ほどありますね!

今回はそんなスラムダンクの映画について、山王戦なのか、オリジナルで制作されたストーリーで対戦相手やどの試合なのか、その内容について予想していきたいと思います。

アニメで描かれておらず、ファンからの熱望を受ける山王戦。

しかし、山王戦じゃないという声も上がっているのはどうしてなのかについても調査してみました。

公開を前に伝説的漫画スラムダンクの映画に迫っていきたいと思います。

 

スラムダンク映画は山王戦?

伝説的漫画スラムダンクの映画、絶対に見逃したくない作品なのは間違いありませんよね。

そんな映画は、おそらくアニメの続きからなのではないかと多くのファンからの声があります。

アニメは、神奈川県予選まで描かれていました。

なので、今回の映画ではその先の全国大会での試合が描かれていくのではないかと言われています。

そして、スラムダンク最大の感動場面である山王戦は描かれると予想が最も多いようです。

では、なぜここまで予想がされているのかみていきましょう。

 

山王戦になると予想される理由

ここからはなぜ山王戦が描かれると予想できるのか、様々な情報を基に理由をみていこうと思います。

なんといっても、スラムダンクを語る上で山王戦は外すことはできません。

アニメでは描かれておらず、見たいと思ったファンがほとんどだと思われます。

今作で描かれたら本当に嬉しいですよね。

年代問わずファンが多いスラムダンクの映画で山王戦が描かれる理由をみていきましょう。

 

桜木花道の髪型が坊主である

まず、前情報で出ている湘北高校のスタメンの5人のポスターで判明した主人公桜木花道の髪型についてです。

原作では、花道が坊主になるのは海南戦の敗戦に責任を感じてのことなので、海南との戦いの後になります。

なので、今作では海南戦以降の試合で、全国大会編だと予想できます。

花道の急成長を描いた漫画であるスラムダンクは、花道の感情を特に感じ取れる作品です。

なので、海南戦後の花道の責任の取り方はかなり印象深いものでしたね。

 

湘北高校のユニフォームの色

次に、湘北高校のユニフォームの色についてみていきましょう。

花道が在籍している湘北高校のチームカラーは、赤です。

そして今回予告やポスターに描かれているユニフォームの色が赤だという点に注目してみました。

湘北が赤のユニフォームを着たのは、海南戦・陵南戦・山王戦で、アニメの続きである全国大会編の山王戦になると予想できます。

花道の坊主とユニフォームの色だけでも、かなりの可能性で山王戦が描かれるのではと思われます。

 

湘北高校のメンバー円陣の並びの順番

予告編で描かれている湘北のメンバーが円陣を組んでいるシーンがあります。

こちらの円陣について、並び順が注目を集めています。

この円陣の並び順は、山王戦で見せた円陣と同じになります。

このことから山王戦は描かれるのではないかと言われています。

最強の存在である山王工業に挑む湘北のバスケが見れる可能性は十分にありそうです。

 

予告編メンバーのプレーの動き

次に注目を集めているのが、予告編で描かれている赤木、三井、流川の3人のプレーシーンです。

赤木のダンクシーンの角度は、原作で山王戦の時のダンクでしか描かれていない角度になります。

さらに、三井、流川が右45°でボールを受け取るシーンも同様です。

予告編に描かれているプレーだけをみても、原作では山王戦でしか描かれていないシーンになっています。

このことから、山王戦ではないかと予想されています。

 

予告編やポスターで描かれた描写

次に予告編やポスターに描かれている細かい描写についてです。

まず、予告編では背景に机が描かれています。

これは、全国大会の時と同じような背景になっています。

なので予告編で描かれているのシーンは、全国大会の試合なのではないかということです。

次にポスターですが、注目すべきはイラストと共に描かれているそれぞれのセリフになります。

5人とも「〇〇で悪いか」というセリフになっています。

まるで山王戦前の自分達を悪役と認めるシーンを連想させますね。

このことから、やはり全国大会で山王戦が描かれる可能性が高いと思われます。

 

ファンが期待しているのは山王戦なのか?

いくつかファンの声を集めてみました。

絶対に見るでしょ!山王戦だったらより最高!!
海南戦も陵南戦もいいな。でもやっぱ山王戦がいいな!
スクリーンであのハイタッチ見たすぎる!!

以上のように、多くのファンが山王戦に期待をしているようです。

スラムダンクといえば、の名シーンである桜木と流川のハイタッチは確かにみたいですよね!

この声に井上先生や制作陣がどのように答えてくれるのか注目です。

 

スラムダンク映画は山王戦じゃないオリジナルの試合?

ここまでスラムダンクの映画の内容は、山王戦ではないかという予想についてみていきましたが、ここからはその他の可能性についてもみていこうと思います。

さまざまな要素から、山王戦だという可能性が高い今作。

しかし、まだ他の可能性も大いに残っています。

その1つとして、原作にない完全オリジナルの試合なのではないかと声も挙がっています。

では、どうしてこのような声が挙がっているのかみていきましょう。

 

オリジナル試合の理由はポスターの絵が原作にない

まずは、宣伝ポスターのイラストです。

湘北5人それぞれのい、それにイラストや全員が描かれているイラストなどファンにはたまらないポスターになっていますよね。

その中でも、グータッチをしているイラストのポスターが特に注目を集めています。

理由としては、原作の中でもグータッチのシーンはあります。

しかし、リストバンドをしている選手がいないため、今作はオリジナルの試合なのではないかと声が挙がっているようです。

確かに、その他の情報などはかなり全国大会のものに近いように思いますが、この1つがかなり気になりますね。

 

映画の尺では収まらない

次に、映画の約2時間の尺では収まりきれないのではないかということです。

アニメでは、神奈川県予選まで描かれています。

そして今作がアニメの続きになるのであれば、全国大会の豊玉戦・山王戦となります。

それに加え、間のさまざまなエピソードも含まれます。

全国大会の2試合共かなり熱い展開になっており、プラス間のストーリーなどを考えると、映画の尺では収まりきれないということが言われています。

確かに内容としてはかなり濃く、省略しても面白味が激減することは間違いありません。

すごく感情移入しやすいこの漫画の良さを無くしてしまう可能性がありますね。

なので、話が収まらないから全国大会前のオリジナルの試合なのではないかと予想されているようです。

 

スラムダンク映画はどの試合の対戦相手なのか内容を予想

ここからは、スラムダンクの映画は実際にどのような内容になるのか予想していこうと思います。

様々な情報が出てきていますが、やはりアニメで描かれた話以降の内容が描かれるのではないかと思われます。

なので、全国大会2試合の豊玉戦と山王戦が映画として描かれると予想します。

ファンとしては、見たくて仕方がありませんよね!

では、なぜこの予想になったのかみていきましょう。

 

スラムダンク映画・試合の対戦相手は豊玉高校

まず初戦の豊玉高校をみていきたいと思います。

大阪代表として湘北と対戦する、豊玉高校は南と岸本という2人のエースを有する強敵です。

昔ながらの「ラン&ガン」で戦う姿に、懐かしさを覚えた人も多いはずです。

ラフプレーはあるものの、豊玉高校の前監督である北野監督が正しいという思いから「ラン&ガン」で勝っていくスタイルを貫く様子に感動したファンも多いはずです。

この豊玉戦では、豊玉のプレーはもちろんですが、湘北の全国大会デビューになります。

あの5人がコートに立ち、全国の猛者達への宣戦布告の試合でもあるため、物語としても特別な試合になっています。

湘北のデビュー戦、強敵豊玉との戦い、豊玉高校のプレーに賭ける思いなど深い内容が盛りだくさんのため、全国大会第1回戦目の豊玉高校までで今回の映画は終わる可能性もあるのではないかと思います。

昔ながらのドリブルをしないバスケに共感するファンも多いですし、内容も感動的で濃いため可能性の理由としてはありえると考えます。

 

スラムダンク映画・試合の対戦相手は山王工業

今回の映画で漫画で収録されている内容すべてが完結するとしたら、絶対に山王工業との試合の内容までしっかりと描かれることは間違いありません。

スラムダンクの最後の試合にして、最強の敵でもあった山王高校。

モデルとなった日本人初のNBAプレイヤー田臥勇太選手も在籍していた秋田県の能代工業も当時最強を極めていて、見る人が見れば一瞬で気づくようなデザインになっています。

このようにどれくらい強いのかがイメージがつきやすく、沢北を始めとした最強の敵でしたね。

この試合では、スラムダンクの全てが詰まっていると言っても過言ではありません。

湘北のメンバーが壁を越え、魅せてくれる勇姿に感動し涙した人も多いと思います。

スラムダンクの原作を完結させるという意味でも、豊玉・山王工業と両試合描かれ、最後の台詞のないシーン、そして花道と流川のハイタッチで終わるというように今作は描かれるのではないかと予想します。

本当に全てが詰まった試合なので、ぜひ大きなスクリーンであの感動を味わってみたいと思います。

 

スラムダンク映画は漫画に描かれていないオリジナルの高校との試合?

ファンが熱望している山王との試合を含めた全国大会。

しかし、未だ内容などは発表されておらず確定しているわけではありません。

以前のスラムダンクの映画では原作にないオリジナルの高校との試合が描かれていたこともあり、今作もその可能性も十分にあると思われます。

もしその場合だと、アニメからの続きで全国大会に行く前の大会、もしくは強化試合のようなものになるのかなとも思います。

相手に関しては、弱い高校というわけにはいかないと思うので、他県から全国大会に出る高校でトーナメントなどでは最後の方まで戦わない原作にないオリジナルの高校なのではないかと予想します。

キャラの濃い登場人物でお馴染みのスラムダンクなので、かなりの強敵かついいキャラクターの人物が登場するとさらに面白いですよね!

 

2部作になる可能性がある?

今作の映画では、「THE FIRST SLAM DUNK」とタイトルがついています。

訳すと最初のスラムダンクとなりますが、映画が2部作になる可能性があると考えると少し違った意味に捉えることができますよね。

つまり、今回の「FIRST」では全国大会の豊玉戦と山王戦で、「SECOND」では原作でも描かれていない湘北が敗北した全国大会の愛和学院との試合になる可能性があると予想します。

もし2部作だった場合、豊玉戦と山王戦、さらに誰も知らない愛和学院戦を観ることができると考えると、かなり今回のスラムダンクの映画は熱い展開になっていくと思われます。

しかし、愛和学院にはボロ負けしているとのことなので、「SECOND」ではプラスアルファで新チームになった後の話も描かれるかもしれませんね!

 

井上雄彦が監督・脚本なので原作に忠実になる?

今回の映画では、原作者である井上先生が監督・脚本を務められているそうです。

バスケをやっている人やファンからは聖書とも言えるスラムダンクを生み出した井上先生。

やはり原作者が監督・演出されるということもあり、内容をは原作に忠実になっていくのではないかと思われます。

「想像でー。」「こうだったらー。」という視点はほとんどないのかなと考えます。

以上のことから、今作の映画での試合は全国大会で対戦相手は豊玉と山王工業になると予想します。

井上先生がスラムダンクを通して、どんなことを伝えたかったのかがしっかりと映画になってみれることに、大変な喜びを感じますね。

 

井上雄彦のコメント「新たな視点」

最後に井上先生が公式サイトに出されているコメントから内容を予想してみたいと思います。

それらのいくつかが生かされたという意味で、今回の映画は新たな視点で描いたスラムダンクと言えます。
キャラクターたちの新たな絵を描く時のように、何度も描いてきたはずだけど初めて出会う人のように、この映画も新たな命のようなものを持つことを願って取り組みました。

知らない人には初めての、
知ってる人には、
知ってるけど初めて見るスラムダンク。

そんな感じで気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。

このコメントを読んだだけでも泣きそうになりました。

やはり原作通り全国大会の豊玉戦と山王戦だけども、井上先生の新たな視点が加わった桜木花道とその他のキャラたちを観ることができそうです。

より「THE FIRST SLAM DUNK」が楽しみになりました!

 

まとめ

今回は12月3日公開されるスラムダンクの映画の内容について、山王戦なのか、山王戦じゃない他のオリジナルの対戦相手との試合なのか。

どの試合が描かれるのかについてみていきました。

原作のスラムダンクを読んでいる人にとって、山王戦はやはり特別なものだと思います。

何度、ラストのセリフのないシーンに鳥肌し感動したかわかりません。

山王戦じゃない他のどの試合でも、一喜一憂しワクワクして涙してを繰り返してきました。

また対戦相手もいい人ばかりで、純粋にバスケを命かけて一生懸命やってるんだなと感じますよね。

今作がもしオリジナルのストーリーでも面白い内容になることは間違いありません。

でも、やっぱりまだ描かれていない山王戦までを観たいなと心から思います。

まだ公開前ですが、すでにこの映画は最高の映画になると確信しています!