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ベガパンクはなぜ消される?狙われる理由はルルシア王国の消滅と関係があるから?

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遂に最終章になり、クライマックスに向かいつつある「ONE PIECE」。

今注目されているのは、なんといっても最終章で登場したベガパンクについてですよね!

ベガパンクは、「世界での大発明の裏側にはすべてベガパンクの存在がある」と言われているほどの天才的な科学者です。

普通ならそんな偉大な人物を殺すのはあまりにももったいない気がしますが、世界政府がベガパンクを殺害しようとしている理由は一体なんなのでしょうか?

ベガパンクはなぜ消されるのか、ベガパンクが狙われる理由はなんなのかについてはすでに様々な予想がされていますが、今最も有力だと言われているのは、ルルシア王国の消滅と関係があるからではないかという説です。

本記事では、ベガパンクが消される理由について、ルルシア王国の消滅との関係性を含め、詳しく調査してみました。

  • ベガパンクはなぜ消される?
  • ベガパンクが狙われる理由はルルシア王国の消滅と関係があるから?

ぜひ最後までご覧ください!

 

ベガパンクはなぜ消される?

冒頭でもお話した通り、現在ベガパンクは世界政府に消される対象になっています。

ベガパンクというのはワンピースの作中でも最も重要な人物の一人ですが、なぜ狙われることになったのでしょうか。

ベガパンクは天才科学者ですので、普通ならこれからも様々な発明や研究を行ってほしいはずです。

物語がクライマックスへと向かっているのもあり、これまでの伏線や多くの謎が解き明かされていくのではないでしょうか。

それではベガパンクはなぜ消されるのか、狙われる理由を考察していきます。

 

海軍を強くしたくないから

1つ目は海軍を今以上に強くしたくないからという理由です。

世界政府と海軍はあまり中が良くないことは確実です。

加えて、海軍の最もえらい人物である赤犬は天竜人や世界政府が嫌いであることも分かっています。

パシフィスタも新型のものが出来てしまい、海軍がもしも世界政府に逆らったとしたら、世界政府はひとたまりもないでしょう。

また、海軍によって世界政府が攻撃されてしまった場合、空白の100年の謎なども海軍に知られてしまい、世界政府の立場が危うくなります。

海軍が強くなってしまうと世界政府にとってはあらゆるリスクが増えるため、強い戦力をまず消そうという考えなのではないのでしょうか?

 

ベガパンクの裏切りを恐れているから

2つ目はベガパンクが裏切る可能性があるからという理由です。

ベガパンクが世界最大の頭脳を持ち、世界でもっとも頭がいい人物であることから世界政府や海軍を利用したあとに裏切る可能性も十分に考えられます。

ベガパンク自身が政府や海軍から雇われているということを話していましたが、協力関係にあるのではなく、「雇われている」という表現からも関係はあまり良くないと思われます。

信頼関係が築けており、対等な関係性ならこんな言葉は使わないはずだからです。

一方的に雇われている、ということからも裏切られる可能性が高く、その前に消してしまいたいと考えているのではないでしょうか。

 

オハラの仮設が世に出ることを恐れているから

3つ目はオハラの仮説が世に出ることをおそれているからという理由です。

22年前のオハラがバスターコールで壊滅したのはある王国の存在に気づいてしまったからではないかとベガパンクは推察しています。

オハラのクローバー博士たちは知ってはいけない秘密を知ってしまったということですね。

ベガパンクは、オハラが守り抜いていた大量の文献を読み、オハラが読み解いた世界の謎のすべてを脳に受け継ぎ、研究を進めてきました。

ベガパンクが消される理由は22年前にオハラが地図から消された理由と同じで、ある王国と空白の100年の謎に近づきすぎたからではないかということです。

その王国というのがルルシア王国のことです。

この「ルルシア王国の消滅と関係があるから」というのが、現在最も有力な説と言われています。

これについて次から詳しくお話していきますね!

 

ベガパンクが狙われる理由はルルシア王国の消滅と関係があるから?

最近の世界政府の大きな動きと言えば、ルルシア王国を破壊していることです。

ルルシア王国の一件とベガパンクが狙われていることに何か関係があるのではとロブルッチが話していました。

その際、あまり詮索しないように仲間が忠告する場面がありました。

やはり、ベガパンクが狙われる理由については、ルルシア王国との関係が大きな鍵を握っていそうです。

ルルシア王国の消滅との関わりについて調査してみました。

 

ルルシア王国の消滅の流れ

まず、ルルシア王国が滅ぼされた経緯を振り返ってみます。

ルルシア王国はもとはというと、政府に加盟している国でした。

レヴェリーで護衛が出払っていたことから、桃ひげらが襲撃してきますが、そこで助けに入ったのが革命軍幹部たちでした。

その後、サボがレヴェリーで起こした出来事から、革命を起こした国が次々と現れますが、その一つにルルシア王国がいました。

革命を起こした国は天竜人に逆らった国というわけですね。

その結果、国に戻った王と王女は革命を起こした民衆に牢屋に入れられてしまいす。

そんな中、ルルシア王国を訪れていたサボが、居の玉座には誰も座らないはずなのに誰かいたことを革命軍に電伝虫でつたえようとしたときに、上空に何かが現れてレーザー砲撃でルルシア王国をほろぼしました。

 

イム様が使用したのはベガパンク作の兵器?

このルルシア王国消滅の一連の話の中で、ベガパンクが関わっているとするなら、やはり機械や兵器なのではないでしょうか。

イムが発動させてルルシア王国を滅ぼした古代兵器ウラヌスと予想されていた兵器は、実はベガパンクが作った兵器ではないかという説です。

ベガパンクは政府に古代兵器に似せたものをつくらせています。

これはとんでもない威力でしたので、おなじようなものを他の人にもつくらせた場合、政府の立場が危うくなりますね。

絵がパンクに同じ様な兵器を二度と作らせないためにベガパンクを殺したのではないでしょうか。

 

まとめ

ここまでベガパンクがなぜ消されるのか、また狙われる理由について調査してきました。

それでは本記事のまとめです。

  • ベガパンクがなぜ消されるのかについては、ある程度の予想はあるものの、明確な答えはまだ出ていない
  • ベガパンクが狙われる理由として最も有力なのはルルシア王国の消滅の際に使用された兵器がベガパンクが作ったものであり、同じような兵器を二度と作らせないようにするためという説である

ベガパンクはワンピースの中でも物語の鍵を握る重要なキャラクターです。

ですので、これまでにもたくさんの伏線がはられており、まだまだ明らかになっていないことも多いです。

天才科学者であるベガパンクがなぜ消されるのか、また狙われる理由がなんなのかについてもはっきりと結論は出ておらず、現段階ではルルシア王国の消滅と深い関係がある可能性が高いということしか言えまん。

大人気漫画、ワンピースもついにクライマックスです。

結末が気になるところだとは思いますが、これからの展開を楽しみに待ちましょう!