ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻！颯太は娘を連れて島を脱出し本土で新たな物語が始まる！

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電子書籍サイトで新たに連載開始されてから、広告などで一瞬で話題になった漫画、「ディストピア移住先は不貞の島でした」という漫画を無料で読む方法を探している方に朗報です！

こちらのブログでは、「ディストピア移住先は不貞の島でした」の8巻の内容をネタバレ公開しています！

ついに最新話の8話が更新されましたね！

前回のディストピア移住先は不貞の島でしたですが、根度羅裁判の死刑判決を乗り越えた颯太でしたが、最悪な約束を結ぶことになっていました。

それは、「今後根度羅島のために精神誠意尽くすこと」という約束であり、悲惨なことになること必至の契約だったのです。

颯太は自分の性癖を暴露され、かつ妻の愛梨も島民に辱められることになった最悪の結果となってしまったといってもいいでしょう…。

はたして、今後の成瀬家は一体どのような展開に巻き込まれていくのか。

妻と夫の関係は保ったまま夫婦生活を送り続けることができるのでしょうか？

それではディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻のネタバレ内容を見ていきましょう！

また、実際これだけ話題となっている作品だと、本編の漫画も読んでみたくなりますよね！

そんな方に嬉しいお知らせです！

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ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻！

コミックシーモア先行配信
「#ディストピア〜移住先は不貞の島でした〜」
最新8話が配信されました！
第1章のラスト！島の過去が分かる回です！
最後に第2章の予告ページもあります‼︎
(エログロ注意です)
→ https://t.co/K2qWs3DLZE pic.twitter.com/85UMCrQ5Gx

— 杉野アキユキ (@sugino_akiyuki) May 18, 2023

ディストピア移住先は不貞の島でしたの8巻ですが、根度羅裁判から一夜が明けたところから8巻は始まります。

颯太は激しい頭痛とともに昨晩の裁判のことを鮮明に思い出します。

そして同時に最悪のシーンと約束をしたことで恐怖に襲われます。

夢であってほしいと思ってしまってもしょうがないような状況であったのですが、果たして今後颯太はどのような運命をたどることになるでしょうか？

ここからはディストピア移住先は不貞の島でしたの8巻のネタバレを公開していきます！

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻：目を覚ますと自宅のベッド上にいた颯太

颯太は想像を絶する根度羅裁判を何とか生き延び、目を覚ますと自宅にいました。

昨晩の裁判でのでき事がどうか夢であってほしい…。

そう思っていた矢先に妻の愛梨が登場したことで、昨晩のことが夢ではなかったことを再度認識することになってしまいました。

愛梨の顔は今まで見たことのない何とも言えない表情をしており、根度羅裁判でのことを思い出してしまった颯太は思わず身の毛もよだつ恐怖感に襲われました。

家にいるには気まずい状態の颯太は思わず外に飛び出し近所の海を眺めます。

そこへ娘の真凛が近付いてきて、お母さんが朝ごはんを作ってくれていることを伝えに来ました。

愛梨の話をそらすように学校のことを真凛に聞くと、彼女は学校で楽しい生活を送っている様子が見て取れます。

娘を守れるのは自分だけかもしれない…。

そこで颯太はある一大決断をするのでした。

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻：颯太は島の脱出を決意

颯太は大事な娘の様子を見て、ある決断をします。

それは、1人の男性として生きるのではなく、娘を守るため「父親」であることを改めて認識し、父親として生きる道を選びました。

そして颯太は島の脱出を決意します。

真凛を連れて恐ろしい島の風習から逃れるため、島の脱出計画を練っていきます。

信用できなくなってしまった妻の愛梨を置いて脱出することになりました。

数日後、愛梨にはばれないように睡眠薬を盛って家を離れることに。

そこへある人物が現れて…？

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻：駐在さんと一緒に島を脱出

脱出計画を進めている最中に現れたのは、以前から仲良くしてくれていた駐在さんでした！

朝早くに駐在さんの力を借りて、ボートに乗りこんで本土を目指します。

この時出会った駐在さんと本土にいた漁師さんが、2人の脱出劇を手伝ってくれたのです！

駐在さんに謝礼を送ると、その様子を見た駐在さんは衝撃の事実を告白しました。

駐在さんの過去とは？なぜ颯太達をここまで手助けしてくれるのか？

その真相がいよいよ明らかになります。

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻：駐在さんも被害者だった

なんと、駐在さんもかつて島の外からやってきた人で、根度羅島の悪しく風習に飲み込まれた一人だったのです。

颯太と同じ境遇を味わった人だったのですね…。

駐在さんもかつて、島にやってきた当初はとんでもない風習に納得がいかず、逆らったことがあったようです。

しかし、その責任はすべて駐在さんの妻に負わされたようで、それから妻はどこかに消えてしまい、会うことできなくなったようでした。

本土の警察に相談を持ち掛けても、だれも話を信じてくれなかったのか、誰一人として助けてくれる人はいなく、非常に心細かったでしょう。

この島で生きていくには島の風習に逆らわないことが先決であることを駐在さんは身をもって体験していたため、颯太にお祭りの日に警告を出していたということがわかりました。

そして、駐在さんの話は過去にさかのぼり、根度羅島の過去が駐在さんの口から明かされていきます。

島が外部の男性に頼りきりになってしまう、壮絶な過去が次々に明かされていきます。

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻：根度羅の悪習の真実とは

かつて、数百年前の根度羅島では非常に質の悪い感染症が突如大流行したようです。

そしてその感染症のせいで、島の人たちの半数あまりが命を落とす結果になってしまったようです。

そこからは悲劇の連続で、どうやら子孫を残せる状態の女性が、とある1人の女の子だけになってしまいます。

それが何を引き起こすのかというと、壮絶な近親者の連続交配のきっかけになったのです。

つまり、非常に近い血縁者同士の人で、島があふれかえってしまったのですね。

DNA情報が近すぎる人間が生まれ続けると、何が起きるのかという点ですが、結論から言うと「奇形児」や長寿の人間が生まれなくなってしまうというかなり危険な状態に陥るのです。

また、1人が病気に陥ると、その島の島民は近親者であるがために、病気に対する抵抗力が著しく下がってしまうため、再度感染症が巻き起こってしまえば、今度こそ島民全滅の危機につながる結果になってしまった、ということでしょう。

そこからは島民たちは外部からの人間を迎え入れることを最優先事項で考えており、今の根度羅島の異様な風習が出来上がったようでした。

そして、町長が島から古く伝わっている最後の血を引くものがいる家系ということも判明。

あそこまで町長が権力を持っている答えもついにわかりました。

島の衝撃の事実が明らかになったところで、颯太の逃亡劇のシーンから妻の愛梨のシーンに切り替わり…。

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻：取り残された愛梨は命の危機？

愛梨は今命の危機に瀕しているといっても過言ではありません。

なぜかというと、愛梨は元々はこの根度羅島出身の女性であり、この島には女性が従うべき過激なしきたりがありましたよね。

それは、町長の門脇も自身の妻に言いつけていた「外部から優秀な男性を夫として島に連れ帰ってくること」です。

しかし、愛梨は夫の颯太と無事に結婚し、子供も設け島に連れ帰るところまで成功していたものの、あろうことか睡眠薬を盛られ、島の外へ逃げられてしまいました。

優秀な男性を見つけたものの、島の外へ逃げられてしまったということは、島のしきたりを守ることができていない、ということになります。

つまり、愛梨はしきたりを破ってしまっています！

町長の妻、香葉子が裁判でどのような結末をたどったのか。

自身のその後の命運を悟ってしまった愛梨はその場に崩れ落ち、涙を流します。

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻：物語は第2部に突入！

場面は再び切り替わり、颯太達の様子が映ります。

島にいたころからなんと2年の月日がたっていて、颯太はシングルファザーとして真凛と2人で穏やかな暮らしを送っているようでした。

ある時、電車の車内広告にとある新聞が吊り下げられているのを颯太は見つけます。

そのニュースの内容には「暴かれたカルト島」というタイトルが大きく書かれていました！

そうです、あの根度羅島の悪事やおぞましい風習がついに日の目を浴びることになったのです！

根度羅島のネタを新聞社に提供したのは颯太で、本当にこの判断が正しかったのか、自信が持てなくて悩むことになります。

真凛の手を引き、颯太は再び歩き出すところで、2人が渡ろうとしていた横断歩道の先には、根度羅島でかつて出会った町長の門脇に非常に似た人影を目撃し…？

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ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻の感想

ディストピア移住先は不貞の島でしたの8巻は第1章が終わる節目になった話になりましたね！

そして、まったく想像していなかったのですが、まさかまさかの第2章突入！

ということになったようです！

島で起きていたカルト的事実が明らかになってそのあとは、非常にサスペンス臭の強い展開が続きましたね！

本土に無事に戻ってきた颯太と真凛の目の前にいた人物が、見覚えのある人物であったことが分かったときは身の毛もよだつ気分でした…。

第2章も波乱の展開があることは間違いないでしょう！

しかし、島では権力者であった町長も、島の外へ出ればただの人です。

はたして本土にどのようなパイプを持っているのか、島の事実がなぜ外に公にさらされなかったのか、その事実も判明するかもしれません！

次の話の展開も非常に気になる終わり方でしたので、次回の更新情報を待ちたいですね。

ディストピア移住先は不貞の島でした～根度羅島や愛梨の秘密についてはこちら＞＞

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻の考察！

ディストピア移住先は不貞の島でしたの8巻も前回に続き怒涛の展開でしたね！

続いてこちらの項目では、いつも通り作中で気になった点の考察を中心に書いています。

ネタバレ内容を書くにあたって、個人的にかなり気になった個所の考察を書いていますので、ぜひ見ていただければ嬉しいです！

それでは「ディストピア移住先は不貞の島でした」の考察に入っていきましょう！

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻の考察：不定の島でしたという過去形のタイトルの意味

実は、この作品のタイトルで気になっていた点が今回判明したかもしれません。

それは、「ディストピア移住先は不貞の島でした」の『でした』という個所についてです。

とんでもない島『だった』という書き方であれば、実際に経験している最中であると捉えることができますが、この作品のタイトルは過去形になっています。

よくよく考えたら、この物語は数年経った後の主人公が体験した強烈な恐怖譚だったということだったのではないでしょうか？

というのも、根度羅島に引っ越してくることになった成瀬家ですが、結局壮絶な事件に巻き込まれることになって、本土に帰ることに事になりましたよね。

そして、2年後になった颯太がこの話を語ることになった…。

島を離れて気持ちの整理がついた颯太の恐怖のカルト島体験はすでに過去の話であり、これからの第2章が本番ということになるのではないでしょうか？

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻の考察：島の因子を継いでいる真凛は危ない？

主人公・颯太の妻である愛梨は、根度羅島ということが作中の少し前で判明しています。

そして、その2人の間に生まれた真凛は、颯太の血ももちろん引いていますが、根度羅島の島民である愛梨の血も引き継いでいますよね。

そして、島の影は本土に逃げた颯太の所にもたどり着いている予感がある現時点で考えられることは、娘の真凛の存在は、根度羅島の島民には喉から手が出るほど欲しい存在である可能性が高いと考察しています。

となると、横断歩道の先にいる人物が、もしかして本当に町長であるならば、颯太を連れ戻しに来たというのではなく、真凛が狙われていることになってしまうのではないでしょうか？

もしそうだとしたら非常に怖いですね…。

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻の考察：愛梨は島を脱出し復讐に行く？

成瀬家の愛梨は島に1人取り残され、8巻では颯太と愛梨とは離れ離れという衝撃の結果になってしまいました…。

根度羅島の風習に習うことになれば、愛梨は間違いなく裁判にかけられることもなく死刑コースな気がしますよね。

しかし、女の復讐心や執着心というのは時に凄まじい力を発揮させるということを忘れてはいけません。

愛梨は島から颯太がいなくなったことをいち早く察知し、島を抜け出し颯太を探しに行くのではないでしょうか。

せっかく腹を割って話すことができたのに、こんな裏切られ方をしてしまった愛梨は、颯太のことを恨んでいるのではと思いました。

次回では復讐に燃える妻愛梨の姿が見られるのではと考察しています！

ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻の考察：島の風習が外にばれなかった理由が判明？

根度羅島には悲しいバックボーンがあったとしても、その風習は常識からあまりにもずれている実態となっていました。

島の外からやってきたという駐在さんも外部の本土にいる警察に助けを求めていたという事実が判明しています。

しかし、島の外部から警察の助けが来ることはなく、島の外にいる人には島の内情を把握してもらうことも困難そうでした。

あまりにも常軌を逸した島民の実態を理解してもらえなかったのもあるかもしれませんが、理由は果たしてそれだけなのでしょうか？

もしかしたら、町長の門脇のネットワークは本土の警察をも侵食している…という可能性があるかもしれません！

島の内部に強力なパイプを持っていることは想像しやすいですが、島で起こっていることを完全に隠すことに町長は成功しているのかもしれません。

だとすると、島の外に逃げてしまった颯太も安全ではない可能性は非常に高いです。

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ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻のまとめ

今回はディストピア移住先は不貞の島でしたの最新話8巻のネタバレを公開・考察していきました！！

いかがだったでしょうか？

8巻ではついに颯太は根度羅島を脱出することを決意するという物語の中でもターニングポイントになりそうな場面が描かれていました。

しかし、島を脱出するといっても、妻の愛梨は信用ならなくなってしまったため、颯太は娘の愛梨だけを連れての脱出となってしまいました…。

愛梨は根度羅島出身のため、すでにしきたりを守れずに処刑されてしまった町長門脇の妻・香葉子の結末を考えると彼女の命は町長にゆだねられている状態でしょう。

今後颯太と愛梨の2人が良い意味で再開することは果たしてあるのでしょうか？

そして新たに第2章が始まったものの、開幕から不穏な雰囲気を醸し出していますが、一体どのような展開になっていくのか非常に楽しみですね！

「ディストピア移住先は不貞の島でしたネタバレ8巻！颯太は娘を連れて島を脱出し本土で新たな物語が始まる！」の記事を読んでいただきありがとうございました！