雨穴さんというYoutubuチャンネルで動画として配信中のとある異様な間取り図を起点に物語が始まるサスペンスストーリー「変な家」。
この「変な家」がついに念願のコミカライズがされていて現在発売中です!
動画はすでに1000万回以上の再生数をたたき出しており、非常に人気の動画がついに漫画で楽しめます!
こちらのブログでは、その有名なサスペンスホラーストーリーが話題になった「変な家」漫画版の1話のネタバレを大公開していきます!
オカルト専門ライターである主人公のもとに送られてきた、とある家の間取り図を発端に様々な推理や変な部分の謎を読み解いていく物語が、絵で見られることによってさらに想像を掻き立てられます!
間取り図にある謎の空間、違和感であふれている2回の間取り、もともと住んでいた家族にまつわる謎など、隠されていく謎がいかにして解き明かされていくのか?
それでは話題の不動産ミステリー「変な家」の1話のネタバレを見ていきましょう!
また「変な家」の1話ネタバレが気になっている方に朗報です!
実は現在、『変な家』はコミックシーモアだけの独占配信作品となっていて、他の漫画アプリやサイトでは読むことができないのですが、その『変な家』1巻が7/16までコミックシーモアで無料で読むことができます!
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変な家ネタバレ1話
変な家って漫画の冒頭に出てくる家の間取り、変な所多すぎて中身まだ読んでないけど「センスない使いにくそうな変な家〜」ってなってる pic.twitter.com/H7IiHMdlSa
— kaup (@pkau0220__) May 27, 2023
「変な家」は物語の一番初めにとある家の間取り図というものが表示されます。
主人公の知り合いが、結婚して赤ちゃんが生まれるため、閑静な住宅街にある一軒家を買おうと思っていたということで見せてきた間取り図でした。
どうでしょうか?皆さんは違和感を感じましたか?
この物語は主人公のもとにわたってきた2枚の間取り図に秘められた違和感を解き明かしていくストーリーが展開されていきます。
ここからは「変な家」1話の内容をネタバレアリの公開をしていますので、閲覧ご注意です!
変な家ネタバレ1話のあらすじ:とある家の間取り図を手渡される
物語はとある結婚して子供が生まれるために新居を購入するんだという話をしているところから始まります。
男性は完成な住宅街にある2階建ての中古物件の間取りを2枚、主人公に見せています。
内装もすでに内見してるようで、間取り図を持ってきた男性もその妻も家には好印象だった様子です。
しかし、間取り図にはおかしな点があるということを指摘しています。
一階のキッチンがある部屋に、「謎の空間」があるようなのです。
その空間は2枚の壁で仲がどうなっているのかがわからない、異質な余白でした。
不動産屋さんに聞いてもドアがないために中を確認することができなかったため、気味が悪く購入を渋っていた為、男性は主人公の元を訪れたようでした。
変な家ネタバレ1話のあらすじ:主人公はオカルト専門のフリーライター
主人公にこの異質な間取りを手渡された理由が明らかになります。
主人公は『オカルト専門フリーライター』としてかなり有名なようで、仕事上の関係で怖い話や奇妙な出来事を聞く機会がかなり多いようすです。
そして、仕事の中には曰く付きの物件を扱うことも多々あったため、この間取り図が持ち込まれたようです。
しかし、様々な曰く付き物件に関する仕事をやってきた主人公が見てきたどの曰く付きとも様子が違うこの「オカルト間取り」に主人公は興味が出てきた様子でした。
知人にオカルト好きな建築設計士の人がいるようで、その人物に話をひとまず聞いてみることになります。
変な家ネタバレ1話のあらすじ:知り合いの建築士栗原に話を聞くことに
主人公は知り合いの建築設計士である「栗原」に連絡を取り、さっそく件の間取り図を見てもらうことになりました。
主人公にはこの栗原にも件の間取り図で一番不気味である「1階の謎のドアの無い空間」についての見解を電話越しに聞きました。
栗原の謎の間取りに対しての推理が始まります。
そして、栗原の見解は…。
「意図的に作られたもの」という答えを出したようです!
例の余白がある空間は、部屋に対して2枚の壁に仕切られており、本来は必要のない空間が出来上がっています。
この空間が無ければキッチンが広く使えるのにもかかわらず、キッチンの場所を占拠してでもこの余白が必要だった…、という考えに至ったようです。
この壁に扉でもつければ収納棚として使えるし、リビング側にこの余白があれば、クローゼットにもなる。
このことを予想すると、本来は収納として取り付ける予定だったものが、費用や建材が不足してしまったなどの理由で造ることを断念した跡なのではないか。
栗原は自身の建築士としての技量を踏まえ、このような答えを出したようです。
しかし、栗原はオカルト的な話ではないように思えると言っていましたが、1つ気になっている点があると話を切り替えました。
変な家ネタバレ1話のあらすじ:間取り図の家の元の持ち主とは
栗原は主人公に対し、間取り図の家をもともと立てた人物に対しての話を持ち出しました。
この間取り図の家の元の持ち主は、どうやら「夫婦と小さな子供の3人家族」だったようです。
主人公の話を聞いた栗原は前の住人の「子供」の部分に着目。
子供の年齢といった詳細なところまでは情報を仕入れていなかった主人公からは情報が得られませんでしたが、栗原は憶測で話を進めます。
彼は初めてこの間取り図を見たときに、「ずいぶん変な家だな」と思ったようです。
この時点では主人公も読者も余白部分以外でおかしな点に気づいていない人は多かったと思います。
一体どのようなおかしな点があったのでしょうか?
変な家ネタバレ1話のあらすじ:間取り図の余白部分以外の怪しい点
栗原は2階部分におかしな点を見つけたようです。
それは「子供部屋」を中心におかしな点がいくつもあると栗原は話します。
主人公も栗原に言われ2回の間取り図を見直すと、確かにおかしな点があったのでした!
1つ目は子供部屋の扉が二重構造になっており、短い通路と2つの扉を通り抜けないと、子供部屋に入れない構造になっている、という点です。
そして、子供部屋に行くには、1階から上がってきた者の大きく迂回しなければ子供部屋には入れない奇妙な造りになっていました。
非常にめんどくさい設計になっていて、この1階の構造にかなり違和感を感じたようです。
2つ目は子供部屋なのに「外が見渡せる窓が1つもない」状態になっています!
日本の親であれば、子供部屋に窓を作り日当たりをよくしたいと思う方が多いようですが、この部屋はその日本人が家を建てる際の傾向に当てはまるようなところが全くありません。
栗原が今まで仕事で携わってきた建築で、子供部屋に窓を設けない家庭はなかったと言います。
カーテンを閉めれば済む、という次元ではない理由とは一体何なのでしょうか?
3つ目は子供部屋からしか行けない「トイレ」があるということです。
子供部屋専用の備え付けのトイレといえば納得できなくはないですが、この間取り図の家に住んでいた両親に過保護の域を超えた、「子供が監禁されていた」という所まで深読みしているようでした。
この家にただならぬ事情があったのは間違いないでしょう。
変な家ネタバレ1話のあらすじ:この間取りの家を買うべきか否か
たった2枚の間取り図からこのような不気味な造りを見ることになってしまった主人公と栗林。
主人公は「こうしてみると不気味な家ですね」と栗林の見解にかなり納得している様子です。
そして、主人公は「どうでしょう、この家は買わない方がいいですか?」と最後に質問をしました。
栗原は「間取りだけでは何とも言えませんが、私だったら買わないですね…、」と答えました。
お礼を言った主人公は電話を切り1人でもう一度間取り図を見直しています。
2重扉のすぐ前で眠る両親に、監禁を連想させる子供部屋の配置。
「虐待」の2文字が主人公の頭をかすめますが、この家の間取りは1階だけなら普通の家に見えなくはないのです。
謎の空間があることを覗けば…。
主人公は思い立って、1階と2階の間取り図を重ね合わせ、照明に透かしどうなるかを見てみました。
すると1階と2階が重なることで浮かび上がるある奇妙な特徴があり…?
変な家ネタバレ1話のあらすじと感想
今回は「変な家」の1話のネタバレを公開していきましたが、非常に店舗が良く分かりやすい漫画ですよね。
そして、何より建築士という職業である栗林の見解が非情に巧妙であり、様々な説を唱えていますが「本当だ、確かにそうかもしれない…」と思わせるような説得力があります。
子供は果たして、監禁されていたのか?
それとも虐待?
非常に面白い漫画で、一体この間取り図の元の持ち主たちがこの間取りにする理由がどんなものだったのか、気になる終わり方でしたね!
個人的に不可解だと感じた点は、2階の窓の配置です。
子供部屋に窓がないのはさておき、2階はどの方向も見渡すことができる位置に窓がありますよね。
あれをなんだか不気味だと感じました…。
この続きは次の「変な家の考察欄」にて書いていこうと思っています!
変な家ネタバレ1話の考察
『変な家』面白かった!!ちょいちょい漫画の宣伝出てくるから気になっていて、図書館で借りた!思いがけず私の好きな時代のゴニョゴニョ〜(ネタバレ回避)。もしかしたら人生で初めて本読むって楽しいんだ!と心から心から思えたかも。え?50年も生きてるのに?!今までの私の読書は何だったんだ? pic.twitter.com/0nC3NPvBS6
— 散歩好き母さん (@ashitanoCt) May 28, 2023
主人公が渡された間取り図には不可解な点が数多く散見し、謎が謎を呼ぶ1話でしたね!!
間取り図は栗原が指摘したように、確かに違和感を感じる点が多々ありました。
2階には子供部屋が中央に配置されていて、それを取り囲むようにほかの間取りがある造りになっていて、元の家の持ち主に一体どのような事情があったのか、考えるだけでも怖いですよね。
怖いのはやまやまですが、ここからは「変な家」に関する考察を書いていきます!
不可解な間取りのことについてや、元の家の持ち主のことなど、様々な点を考察しておりますので、見ていただければ嬉しいです。
それでは「変な家」の一話の考察に入りましょう!
変な家ネタバレ1話の考察:間取りの1階に寝室?
間取り図を見たとき、キッチンのある部屋にある異質な余白ももちろん気になりましたが、もう一カ所気になるところがあります。
それは寝室です。
2階にも寝室はあるのに、1階にも寝室があります。
客間…、といえばそうだという気がしますが、この部屋は縮尺的にはやけに狭いですし、リビングから客間に行ける構造もなんだか変じゃないですか?
通路のわきに客間がある構造なら見たことがありますが、リビングから客間につながる部屋で和室とかじゃない…、というのは見たことがない気がします。
いずれここに関する考察があるでしょうか?
建築士の栗原の意見が次巻で聞けると嬉しいですね。
変な家ネタバレ1話の考察:子供部屋が真ん中にある理由
栗原は間取り図を見て2階の間取りの異変に築いていましたが、子供部屋に関してはかなりいろいろな考察を行っていましたよね。
中でも、変な家のこの記事の筆者も子供部屋の位置には違和感を覚えました。
栗原が言うように、面倒くさい設計になっており、子供だけなぜか外に出るにはかなり不便な位置にあるのです。
子供をまるで外に逃がしてしまってはまずいような位置取り…、に思えますよね。
それに、詳細が書かれていないだけなのかもしれないですが、この部屋には収納とベッドしかありません。
勉強や学校に行くためのものを持たず、私物も何もないということはないでしょうが、この子供が普通の子供ではないことは明らかです。
この間取りの家に住んでいた子供は、もしかしたら何かやってはいけないことをやってしまった子供なのか。
あるいは、よくある宗教的な理由からくるものなのか…、
個人的にはこのあたりの線で考察しています。
話が進めばこのあたりも答えが出てくるはずですので、続きが非常に気になりますよね。
変な家ネタバレ1話の考察:2階の窓の数が異様に多い
感想欄にも書いていて、個人的に筆者が一番気になっている点は2階の窓の多さについてです。
2階の窓で外が見える構造になっている窓の数は全部で9個もあるのです。
非常に採光の取れた家…、というには数が多すぎる気がします。
バルコニー部分が部屋別でつながっているのはわかりますが、その割には階段部分からすぐに見える浴室には窓が無かったり、かなり異様な窓配置です。
洋室からつながっている小さなシャワー室には窓があるのに、なぜ…?
そして子供部屋には窓が一切ない徹底ぶりと来ていますから、外から見られてはまずいものを子供部屋に隠していることになっています。
この窓の多さから考えられることですが、外の様子をいつでも見れるようになっている…、のではないでしょうか?
隠しておきたいものがあるのなら、外の様子をいつでも見れるようにしておく心理が働いたため、このように窓が多いのではないでしょうか?
1階は割かし普通な間取りな分、2階の異様さは目立ちますよね。
皆さんはこの窓についてどのような意見を持たれましたか?
変な家ネタバレ1話の考察:子供部屋を出てすぐ寝室がある
2階の間取りはかなり異質な点が多いですね。
子供部屋周辺の部屋もまさにその一つです。
個人的に気になっている点としては、2重扉のすぐそばに、扉ではあまり仕切られている感じには見えない寝室がありますよね。
ダブルベッドが置いてあるように間取り図には書いてあるため、ここにはおそらくこの家に住んでいた夫婦が寝ていたはずです。
しかし、このベッドの位置がおかしいと思いました。
洋室側に扉がないこともおかしいですが、ベッドは子供部屋の扉前に陣取っていて、まるで子供がもし反抗して自分の部屋から出てしまった時にすぐに対応できるような位置にあると考えられないでしょうか?
そして、階段側に逃げてもすぐに扉があるため、もし逃げるようなことになってもそこで捕まえることができる…。
もしかしたらそんな位置にベッドが意図しておかれているのでは?と考察しています。
なんにしても、この家に住んでいた夫婦は、子供に対し何らかの狂気的な意思を持っていることは確実でしょう。
※クリックして70%OFFクーポンがでない場合は、クーポンの配布は終了しています。
変な家ネタバレ1話まとめ
動画を見た後衝動買いしてしまった雨穴さん著の「変な家」と「変な絵」の単行本。買ってから知ったんだけど映画やるんだ……この不気味な感じをどこまで映像で表現できるのかな。 pic.twitter.com/v009sclV76
— 渡井亘@幼馴染漫画⑤巻発売中 (@Watarai_Kou) May 24, 2023
今回は「変な家」の1話ネタバレを公開させていただきました!
いかがだったでしょうか?
この物語に出てきた、ある男性が持ち込んできた「変な家」の間取り図は、主人公の知り合いである建築士の栗原が言うように、確かにおかしな点が多い間取りでした。
2階にはまるで隠しておきたいものを隠しているかとでも言いたいような配置で存在する子供部屋。
備え付けのトイレがあったり、窓が一切ない様子でかつ二重構造の扉になっている物を見ると、この子供部屋にいた子供は一体どんな子供なのでしょうか?
栗原はこの間取り図の家族には何かしらの理由があって、このような特殊な家を設計したことは間違いないと言っていましたよね。
1話の終わりには主人公も何かに気づいたようなそぶりを見せていたので、その続きが気になります!
変な家のネタバレ1話「主人公に1枚の間取り図が手渡され建築士栗原と謎を解いていく!」を読んでいただき、ありがとうございました!